SaaS とオンプレミスのユーザーは、AWCM との通信を確立する必要があります。このアクションを実行すると、AirWatch インスタンスで特定の AWCM サーバが使用されるように構成できます。

このタスクについて

手順

  1. [グループと設定] > [すべての設定] > [システム] > [詳細] > [サイト URL] の順に移動して、[AirWatch クラウド メッセージング] セクションを表示します。
    注:

    SaaS ユーザーにシステム設定でこのページが表示されない場合、これらの設定はすでに構成されています。

  2. 次の設定を行います。

    設定

    説明

    AirWatch サーバの有効化

    このボックスにチェックマークを付け、AirWatch コンソールと AWCM サーバ間の接続を許可します。

    AirWatch サーバ外部 URL

    このフィールドには、外部コンポーネントおよびデバイス(ACC など)で使用されるサーバ名を入力して、AWCM との(HTTPS 経由)安全な通信にできます。ACC URL の例:Acme.com。

    https:// はアプリケーションで認識され、自動的に追加されるため、追加しないでください。

    AirWatch 外部ポート

    これは、上記のサーバ名による AWCM との通信に使用されているポートです。

    安全な外部通信のためには、ポート 443 を使用します。SSL のオフロードをバイパスする場合、内部の安全ではない通信ポートを使用します。このポートはデフォルトで 2001 ですが、別のポート番号に変更できます。

    AWCM サーバ内部 URL

    この URL を使用すると、内部コンポーネントおよびデバイス(管理コンソール、デバイス サービスなど)から AWCM に接続できます。AirWatch URL の例:https://Acme.com:2001/awcm または http://AcmeInternal.Local/awcm。

    AWCM サーバおよび AirWatch コンソールが内部(同じネットワーク内)であり、オフロードされた SSL をバイパスする場合に安全な接続は不要なため、https の代わりに http を使用できます。たとえば、http://AcmeInternal.Local:2001/awcm です。この例では、サーバが内部ネットワーク内にあり、ポート 2001 で通信していることを示します。