AirWatch では ACC の手動更新の実行を推奨していませんが、この方法はお使い環境のニーズに合う場合はオプションとして使用できます。代替の方法については、「ACC の自動更新」を参照してください。
手順
- 自動更新が AirWatch コンソールでオフになっていることを確認します。これにより、コンソールのアップグレード時に最新の ACC .zip ファイルが ACC サーバに保存され、ACC をアップグレードする必要があることを通知するエントリが ACC ログ ファイルに作成されます。
- AirWatch Cloud Connector サービスを停止します。
- 次のいずれかの方法を実行します。
- 最初の方法は、ACC .zip ファイルをログ ファイルに記載されている Bank フォルダに解凍することです。このフォルダの既存のファイルを上書きするか、すべてのファイルを削除します。クラウド コネクタ サービスの再起動時に ACC のバージョンがアップグレードされます。
- 2 つ目の方法は、いずれかの Bank フォルダを使用することです。この場合、.config ファイルまたは .config.old ファイルを他の Bank フォルダで使用可能のままにして、ストックの .config ファイルをカスタマイズされる値に修正できるようにできます。ファイルを解凍し、Cloud Connector サービスを再起動すると、新しくアップグレードされたバージョンで実行されます。