VMware Identity Manager サーバをアップグレードしたら、AlwayOn 可用性グループを再度有効にする必要があります。
手順
- sysadmin 権限を持つ管理者としてログインしている Microsoft SQL Server Management Studio セッションで、VMware Identity Manager のデータベース インスタンス (<saasdb>) に接続します。
- 可用性グループを再度有効にするには、次のコマンドを実行します。
USE master;
ALTER AVAILABILITY GROUP <groupname> ADD DATABASE <saasdb>;
- すべてのセカンダリ ノードを再同期するには、次のコマンドを実行します。
ALTER DATABASE <saasdb> SET HADR AVAILABILITY GROUP = <groupname>;