VMware Identity Manager コネクタ仮想アプライアンスはオンラインでもオフラインでもアップグレードできます。

サポートされているアップグレード パス

VMware Identity Manager 3.3 リリースには、コネクタ 2018.8.1.0 が含まれています。

次のアップグレード パスがサポートされています。

  • バージョン 2017.8.1.0 以降から 2018.8.1.0

2017.8.1.0 以前のバージョンからアップグレードするには、最初に 2017.8.1.0 以降にアップグレードし、次に 2018.8.1.0 にアップグレードする必要があります。オンライン アップグレードを実行するときには、アップグレードが許可されている最新バージョンが表示されます。許可されているバージョンにアップグレードし、次に 2018.8.1.0 にアップグレードします。

インターネット接続

デフォルトでコネクタは、VMware の Web サイトを使用してアップグレード手順を実行します。そのため、コネクタ アプライアンスにはインターネット接続が必要です。また、コネクタ アプライアンスのプロキシ サーバ設定を構成する必要があります (該当する場合)。

コネクタ インスタンスにインターネット接続がセットアップされていない場合は、オフラインでアップグレードを実行できます。オフライン アップグレードの場合は、My VMware からアップグレード パッケージをダウンロードします。updateoffline.hzn スクリプトを使用してアップグレードを実行するか、ローカルの Web サーバを設定してアップグレード パッケージをホストすることができます。