Horizon Cloud または Citrix 公開リソースなどの統合のタイプごとに、1 つまたは複数の仮想アプリケーションのコレクションを作成することができます。

前提条件

  • VMware Identity Manager サービスのすべてのインスタンスは、バージョン 3.1 以降である必要があります。

  • リソースの同期に使用されるすべてのコネクタは、バージョン 2017.12.1.0 以降である必要があります。

  • 3.2 リリースから、次の管理者ロールが必要になります。

    • 仮想アプリケーションのコレクションを開始するには、スーパー管理者ロールを使用します。詳細については、仮想アプリケーションのコレクションについてを参照してください。

    • Horizon、Horizon Cloud、および Citrix 公開仮想アプリケーションのコレクションを作成、編集、または削除するには、カタログ サービスでデスクトップ アプリケーションの管理アクションを実行できるロールを使用します。

    • ThinApps コレクションを作成、編集、または削除するには、カタログ サービスで ThinApps の管理アクションを実行できるロールを使用します。

手順

  1. VMware Identity Manager コンソールで、[カタログ] > [仮想アプリケーション] タブを選択し、[仮想アプリケーションの設定] をクリックします。

    初めてページにアクセスする場合は、情報ページが表示されます。[開始する] をクリックして続行します。

  2. ページの右上にある [仮想アプリケーションを追加] をクリックし、統合のタイプ([Citrix 公開アプリケーション] など)を選択します。


    プロファイルの追加


  3. 構成情報を入力します。

    次のフィールドは、すべての種類の統合に共通です。

    オプション

    説明

    名前

    コレクションの一意の名前を入力します。

    同期コネクタ

    コレクション内のリソースを同期するために使用するコネクタを選択します。高可用性のためにコネクタのクラスタを設定した場合は、[コネクタを追加] をクリックし、フェイルオーバーの順序でクラスタ内のその他のコネクタを選択します。

    同期間隔

    コレクション内のリソースを同期する頻度を選択します。自動的な同期スケジュールを設定しない場合は [手動] を選択します。

    アクティベーション ポリシー

    リソースを Workspace ONE でどのようにユーザーに提供するかを選択します。

    [アクティベーションされたユーザー][自動] の両方のオプションを使用して、リソースは [カタログ] ページに追加されます。ユーザーは、[カタログ] ページからリソースを使用したり、[ブックマーク] ページに移動したりすることができます。ただし、任意のアプリケーションの承認フローを設定するには、そのアプリケーションの [アクティベーションされたユーザー] を選択する必要があります。

    ここで選択するアクティベーション ポリシーは、コレクションのすべてのリソースに対するすべてのユーザー資格に適用されます。アプリケーションまたはデスクトップの [資格] ページから、個々のユーザーまたはグループのアクティベーション ポリシーをリソースごとに変更することができます。

    承認フローを設定する場合は、コレクションのアクティベーション ポリシーを [アクティベーションされたユーザー] に設定することをお勧めします。

  4. 残りのフィールドには、統合のタイプごとに異なる構成情報を入力します。
  5. [保存] をクリックします。

    コレクションが作成されます。[仮想アプリケーションの設定] ページからコレクションを表示および編集できます。

次のタスク

新しいコレクション内のリソースはまだ同期されていません。コレクションの同期スケジュールを設定した場合、リソースは次回のスケジュール設定された時間で同期されます。リソースを手動で同期するには、[仮想アプリケーションの設定] ページでコレクションの横にある [同期] ボタンをクリックします。