VMware Identity Manager コンソールおよび Citrix 展開環境を使用して、Citrix 公開リソースのカテゴリを管理できます。
Citrix 環境では、リソースのプロパティの [クライアント アプリケーション フォルダ] テキスト ボックスを編集して、Citrix 公開アプリケーションまたはデスクトップにカテゴリ名を付けます。Citrix 環境を VMware Identity Manager に統合すると、Citrix 公開アプリケーションおよびデスクトップ用の既存のカテゴリ名は VMware Identity Manager に引き継がれます。
統合後は、Citrix 展開環境で引き続きカテゴリを作成できます。コレクションの [カテゴリをサーバ ファームから同期] チェック ボックスを有効にすると、次回の同期の間に新しいカテゴリが VMware Identity Manager に引き継がれます。VMware Identity Manager での Citrix サーバ ファームの構成を参照してください。
VMware Identity Manager で直接カテゴリを作成することもできます。リソース カテゴリの使用に関する情報については、VMware Identity Manager 管理ガイドを参照してください。
VMware Identity Manager コンソールで、 タブをクリックし、次に [任意のアプリケーションの種類] をクリックして、アプリケーションの場合は [Citrix 公開アプリケーション]、デスクトップの場合は [Citrix 公開配信グループ] を選択することで、すべての Citrix 公開リソースのカテゴリを作成および表示できます。特定の Citrix 公開リソースのカテゴリを表示および編集するには、リソースの名前をクリックして [詳細] を選択します。
VMware Identity Manager でカテゴリを作成した場合、カテゴリは Citrix 展開環境には表示されません。
Citrix 展開環境でカテゴリを作成した場合、カテゴリは次回の同期時に VMware Identity Manager に表示されます。Citrix 展開環境でカテゴリ名を更新した場合、更新したカテゴリ名は VMware Identity Manager に表示され、元のカテゴリ名も残されます。元のカテゴリ名を VMware Identity Manager から削除するには、手動で削除する必要があります。