サービスからのアプリケーションレベルのイベントは、外部の syslog サーバにエクスポートできます。オペレーティング システムのイベントはエクスポートされません。
多くの企業ではディスク容量が制限されているため、VMware Identity Manager は詳細なログ履歴を保存しません。より多くの履歴を保存したり、ログ履歴を一元管理する場所を作成したりする場合は、外部の syslog サーバを設定できます。
初期構成中に syslog サーバを指定しない場合は、後から
ページで構成できます。前提条件
- 外部の syslog サーバをセットアップします。利用可能な任意の標準 syslog サーバを使用できます。いくつかの syslog サーバには、詳細検索機能が備わっています。
- VMware Identity Manager がポート 514 (UDP) 上の Syslog サーバにアクセスできることを確認します。
手順
- VMware Identity Manager コンソールにログインします。
- [アプライアンス設定] タブをクリックして、[構成の管理] をクリックします。
- 左側のペインで [Syslog 構成] を選択します。
- [有効化] をクリックします。
- ログを保存する syslog サーバの IP アドレスまたは FQDN を入力します。
- [保存] をクリックします。