ローカル ディレクトリを ID プロバイダと関連付け、そのディレクトリのユーザーを認証できるようにします。タイプが組み込みの ID プロバイダを作成し、そこでパスワード(ローカル ディレクトリ)による認証方法を有効にします。
注:
組み込み ID プロバイダを使用しないでください。組み込み ID プロバイダでパスワード(ローカル ディレクトリ)による認証方法を有効にすることはお勧めしません。
前提条件
パスワード (ローカル ディレクトリ) の認証方法を、[ID とアクセス管理] > [認証方法] ページで構成する必要があります。
手順
タスクの結果
ID プロバイダが作成され、ローカル ディレクトリと関連付けられます。後で ID プロバイダでその他の認証方法を構成できます。認証の詳細については、『VMware Identity Manager の管理』の「VMware Identity Manager でのユーザー認証の構成」を参照してください。
同一の ID プロバイダを複数のローカル ディレクトリに使用できます。
次のタスク
ローカル ユーザーとローカル グループを作成します。Identity Manager コンソールの [ユーザーとグループ] タブで、ローカル ユーザーとローカル グループを作成します。詳細については、『VMware Identity Manager 管理ガイド』の「ユーザーおよびグループの管理」を参照してください。