ユーザーが AirWatch Windows 10 プロビジョニング サービスで Out of Box (OOBE) プロビジョニングが有効になっている新しい Dell® Windows 10 デバイスを受け取ると、アプリケーションを自動的に開き、デバイスに配信するように Workspace ONE アプリケーションを構成できます。

Workspace ONE アプリケーションにこの OOBE を提供するには、AirWatch 統合の一部として、外部アクセス トークン認証方法を有効にする必要があります。これで組み込みのプロバイダで認証方法が有効になるので、外部アクセス トークン認証方法を使用するアクセス ポリシールールを作成します。

Workspace ONE OOBE は、ユーザーがログイン認証情報を再度入力しなくても、Workspace ONE アプリケーションを実行します。この認証方法が有効でない場合は、Windows 登録プロセスで、デバイスへのログインに加えて Workspace ONE にログインする必要があります。

注:

Dell Windows 10 デバイスで OOBE を有効にするために設定する必要があるその他のサービスには、Windows 10 の AirWatch プロビジョニング サービスと Microsoft Azure Active Directory へのフェデレーションがあります。プロビジョニング サービスの構成の詳細については、『AirWatch Windows デスクトップ プラットフォーム ガイド』の「Windows 10 プロビジョニング サービス」および「Windows デスクトップ登録の概要」を参照してください。