本リリースの新機能
Workspace ONE UEM 認証モードでの Hub 通知サポート
Intelligent Hub アプリの UEM 認証モードで関連性のある通知機能を使用できるようになりました。つまり、ユーザーが UEM アプリの設定不要の新しいアプリ通知を取得したり、通知ビルダー ウィザードを使用して生成できるカスタム通知を取得したりするために、VMware Identity Manager を構成および実装する必要はありません。通知の詳細については、『Intelligent Hub 向け VMware Workspace ONE Hub サービスの構成と管理』の「Hub 通知サービスの使用」を参照してください。
注:
- 通知機能を有効にした後、認証モードを UEM から VMware Identity Manager に切り替えると、従業員は認証モードが UEM に設定されたときに受信した古い通知を失います。
- プッシュ通知が正しく機能するには、Intelligent Hub iOS 19.07 以降および Intelligent Hub Android 19.08 以降が必要です。
通知ビルダーの機能拡張
先月リリースされた通知ビルダーには、システム メンテナンスのダウンタイムや、全員参加のセキュリティ トレーニングなどのコーポレート コミュニケーションについて、従業員に常に最新情報が提供されるようにするいくつかの新機能が含まれています。
- [通知] ページの [ステータス] リストから、ユーザー向けに作成した通知の詳細を表示できるようになりました。
- 通知に画像を表示するように URL を設定すると、通知の [プレビュー] に画像が表示されます。
- Hub サービスが VMware Identity Manager テナント用に構成されている場合、使用できる対象者のタイプのみがメニューに表示されます。
互換性
サポートされる Web ブラウザ
- Mozilla Firefox (最新版)
- Google Chrome 42.0 以降
- Internet Explorer 11
- Safari 6.2.8 以降
- Microsoft Edge (最新版)
VMware 製品の相互運用性マトリックス(英語)には、Horizon 7 などの VMware 製品とコンポーネントの現在および過去のバージョンの互換性に関する詳細が記述されています。
ドキュメント
Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションおよび Hub サービスのドキュメントは、Workspace ONE ドキュメント センターにあります。
クラウド サービスについての VMware Identity Manager ドキュメントは、VMware Identity Manager ドキュメント センターにあります。