セーフガード違反が原因で同期化が完了しなかったという通知を受け取った場合、セーフガードの設定を無視して同期化を完了するには、同期化のドライ ランをスケジュール設定して [セーフガードを無視] を選択します。
手順
- VMware Identity Manager コンソールの [ID とアクセス管理] タブで、 の順に選択します。
- 同期化が完了しなかったディレクトリを選択し、[同期ログ] ページに移動します。
- セーフガード違反の種類を表示するには、[同期の詳細] 列で [同期に失敗しました。セーフガードを確認してください] をクリックします。
- [OK] をクリックします。
- セーフガードの設定を変更せずに同期を継続するには、[今すぐ同期] をクリックします。
- [レビュー] ページで、[セーフガードを無視] チェック ボックスを選択します。
- [ディレクトリ同期] をクリックします。
結果
ディレクトリ同期が実行され、この同期化セッションに限定してセーフガードしきい値の設定が無視されます。