インスタンスを作成するために使用される Glance イメージにゲスト カスタマイズ メタデータを適用することにより、Windows ゲスト カスタマイズのイメージを直接 VMware Integrated OpenStack ダッシュボードに構成することができます。

始める前に

  • クラウド管理者としてVMware Integrated OpenStack ダッシュボードにログインしていることを確認します。

  • 適切な Windows OS イメージが Glance Image Service で利用可能であることを確認します。

  • カスタマイズする各ゲスト OS の Microsoft System Preparation ツール (sysprep) の正しいバージョンが vSphere にインストールされていることを確認します。vSphere 製品ドキュメントの Microsoft Sysprep ツールのインストール を参照してください。

  • VMware Tools がソース イメージにインストールされていることを確認します。

  • インポートの前に、イメージ ディスク タイプのプロパティがイメージ ディスク タイプを正確に反映していることを確認します。

    これは、VMware Integrated OpenStack バージョン 2.0 よりも前の Glance にインポートされたイメージにのみ適用されます。バージョン 2.0.x 以降では、イメージ プロパティ(ディスク タイプなど)は Glance のインポート プロセス中に自動的にイントロスペクションされます。

このタスクについて

Windows ゲスト カスタマイズ機能はゲスト カスタマイズを有効にする cloudbase-init アプローチの代替方法を提供します。イメージが現在 cloudbase-init を使用している場合は、VMware Integrated OpenStack Windows ゲスト カスタマイズ機能を使用しないでください。

手順

  1. VMware Integrated OpenStack ダッシュボードにクラウド管理者としてログインします。
  2. タイトル バーのドロップダウン メニューから管理プロジェクトを選択します。
  3. (オプション) : [ゲスト カスタマイズ オプション] のメタデータ定義をプレビューします。
    1. 管理 > システム > メタデータ定義 を選択します。
    2. ゲスト カスタマイズ オプション をクリックします。
    3. コンテンツ タブをクリックします。

    VMware Integrated OpenStack ダッシュボードのメタデータ定義のみを表示することができます。メタデータを変更することはできません。

  4. 管理 > システム > イメージ を選択します。
  5. 変更する Windows イメージを見つけます。
  6. イメージ リストの [アクション] 列で、下矢印をクリックして メタデータの更新 を選択します。
  7. [利用可能なメタデータ] の列で、ゲスト カスタマイズ オプション タブを展開します。
    注:

    ゲスト カスタマイズ オプション タブが存在しない場合、関連するメタデータ プロパティはすでに構成されている可能性があります。

  8. 追加したいゲスト カスタマイズ オプションの隣のプラス記号 (+) をクリックします。
    ヒント:

    ゲスト カスタマイズ オプション タブのプラス記号 (+) をクリックすると、すべてのオプションを同時に追加することができます。

    [既存のメタデータ] の列に、新規追加されたメタデータ プロパティが表示されます。

    注:

    新しく追加されたメタデータ プロパティを表示するには、この列の一番下にスクロールする必要がある場合があります。

  9. メタデータ プロパティを構成します。

    メタデータ プロパティ

    説明

    自動ログイン数

    windows_logon_count メタデータ プロパティを適用します。

    マシンに管理者として自動ログインできる回数を入力します。通常この値は 1 にセットされますが、複数回の再起動を必要とする構成の場合はこの値を増やすことができます。この値は GuiRunOnce コマンドによって実行されるコマンドのリストによって決定される場合があります。

    自動ログオン

    windows_auto_logon メタデータ プロパティを適用します。

    選択すると、仮想マシンは管理者として自動的にログインされます。

    最大接続数

    windows_max_connect メタデータ プロパティを適用します。

    インストールされている Windows サーバ用に購入されたクライアント ライセンスの数を入力します。

    注:

    このプロパティは、以下に述べる windows_license_mode メタデータ プロパティが PerServer にセットされている場合のみ適用されます。

    プロダクト キー

    windows_product_key メタデータ プロパティを適用します。

    ミニセットアップを実行するときに回答ファイルに含まれる有効なシリアル番号を入力します。

    注:

    元のゲスト OS がボリューム ライセンス CD を使用してインストールされた場合、このシリアル番号は無視されます。

    サーバ ライセンス モード

    windows_license_mode メタデータ プロパティを適用します。

    ソース イメージ(PerServer または PerSeat)に一致するライセンス モードを選択します。

    参加する Windows ワークグループ

    windows_join_workgroup メタデータ プロパティを適用します。

    仮想マシンが参加するワークグループを選択します。

  10. 保存 をクリックします。

タスクの結果

以上で、イメージ メタデータは Windows ゲスト カスタマイズ用に構成され、このイメージから作成されるすべての仮想マシンに適用されるようになります。