VMware Integrated OpenStack 3.1 以降では、vSphere から GPU の物理機能(DirectPath I/O を使用して有効化)または仮想機能 (SR-IOV) を使用する OpenStack インスタンスを作成できます。

始める前に

GPU パススルー デバイスを構成する前に、使用環境内で次の設定を実行してください。

  • vSphere で DirectPath I/O を有効にします。VMware vSphere 6.5 ドキュメントの「DirectPath I/O」の章を参照してください。

  • ESXi ホストの GPU デバイスで SR-IOV を有効にします。VMware Horizon ドキュメントの「vDGA を使用する AMD Multiuser GPU の構成」を参照してください。

このタスクについて

GPU およびパススルー機能を使用するには、適切なフレーバーを使用します。フレーバーのメタデータ パラメータを変更して、インスタンスを作成します。

手順

  1. OpenStack 管理サーバにログインします。
  2. custom.yml ファイルが存在しない場合は、作成します。
    sudo mkdir -p /opt/vmware/vio/custom
         sudo cp /var/lib/vio/ansible/custom/custom.yml.sample 
         /opt/vmware/vio/custom/custom.yml
  3. テキスト エディタで /opt/vmware/vio/custom/custom.yml ファイルを開きます。
  4. 構成に従って custom.yml ファイルを編集し、VIO カスタマイズを使用して PCI エイリアスを作成します。
    1. nova_pci_alias 値を編集して device_typevendor_id、および product_id に基づいて PCI エイリアスを作成し、エイリアスに次のような名前を付けます。
      nova_pci_alias: ["product_id": "692f", "vendor_id": "1002", “device_type:” “type-VF”, "name": "gpu-vf"}]
    2. custom.yml ファイルを保存します。
  5. 新しい構成を VMware Integrated OpenStack デプロイにプッシュします。

    構成を更新すると、OpenStack サービスが一時的に中断されます。

    viocli deployment configure --tags nova_api_config

次のタスク

SR-IOV を有効にするためのフレーバー メタデータの変更