アップグレード パッチを取得してインストールしたら、個別のデプロイとしてインストールしてデータを移行します。

このタスクについて

VMware Integrated OpenStack 2.x または 3.0 デプロイから 3.1 にアップグレードする場合、ロード バランサー サービスのパブリック仮想 IP アドレスの設定は自動的に行われるため、この設定は必要ありません。

アップグレード プロセスでは、3.0 コンパクト モード デプロイを 3.1 高可用性 (HA) デプロイに切り替えることもできます。

手順

  1. vSphere Web Client にログインしている場合、ログアウトしてから再度ログインします。

    これにより、インターフェイスが更新され、新しくインストールされたパッチに vSphere Web Client からアクセスできるようになります。

  2. vSphere Web Client で、ホーム > インベントリ を選択し、VMware Integrated OpenStack アイコンをクリックします。
  3. サマリ タブをクリックして、VMware Integrated OpenStack Manager がアップグレードされたことを確認します。

    新しいバージョンは、vApp の隣に表示されます。

  4. 管理 タブ、アップグレード タブの順にクリックします。

    アップグレード タブに現在の VMware Integrated OpenStack デプロイが一覧表示されます。

  5. デプロイの名前を右クリックし、ポップアップ メニューから アップグレード を選択します。
  6. 新しいデプロイの名前を入力します。

    この名前は、既存のデプロイ名とは異なる名前にする必要があります。

  7. 3.0 コンパクト モード デプロイから 3.1 にアップグレードする場合、デプロイ タイプ ドロップダウン メニューで、アップデートするデプロイのタイプを選択します。

    VMware Integrated OpenStack 3.0 がコンパクト モードでデプロイされている場合、アップデート中に HA モードに変更することも、コンパクト モードのままにすることもできます。

  8. 次へ をクリックします。
  9. バージョン 3.0 にアップグレードする場合、ロード バランサー サービスのパブリック仮想 IP アドレスの設定を行います。

    この値は、一時的な VIP 構成として使用されます。既存のデプロイからアップグレード後のデプロイに移行するときに、新しいデプロイは既存の VIP 構成を使用し、古いデプロイは一時的なデプロイを使用します。

    オプション

    説明

    パブリック仮想 IP

    この値は、OpenStack API アクセス ネットワークと同じサブネット上にあり、OpenStack API アクセス ネットワーク用に指定された IP 範囲外にする必要があります。

  10. 次へ をクリックします。
  11. アップグレード構成を確認し、終了 をクリックします。

    新しいデプロイが一時的なパブリック IP アドレスを使用して起動および実行されます。ユーザーは、この一時的なパブリック VIP を使用した場合にのみ、このデプロイにアクセスできます。次の手順が完了した後でのみ、元のパブリック VIP が新しいデプロイに構成されます。この時点で、アップグレード タブには、VMware Integrated OpenStack の既存のデプロイと新しいデプロイが一覧表示されます。現在のデプロイのステータスは [実行中] として表示され、アップグレードされた新しいデプロイのステータスは [プロビジョニング済み] として表示されます。

  12. アップグレード タブで古いデプロイの名前を右クリックして データの移行 を選択します。
    重要:

    データ移行の間、アップグレード プロセスが終了するまでは VMware Integrated OpenStack サービスが停止してダウンタイムが発生するため、移行の確認を求めるメッセージが表示されます。

    移行プロセスが終了すると、アップグレード タブに表示されるアップデートされたデプロイのステータスが [移行済み] に変わります。

  13. アップグレード タブで、以前のデプロイの名前を右クリックして 新しいデプロイに切り替え を選択します。

    デプロイの切り替えプロセスが終了すると、アップグレード タブに表示されるアップデートされたデプロイのステータスが [実行中] に変わります。以前のデプロイのステータスは、[停止] として表示されます。

次のタスク

デプロイ プロセスが失敗した場合は、以前の VMware Integrated OpenStack デプロイに戻すことができます。 以前の VMware Integrated OpenStack デプロイへの復帰を参照してください。

デプロイ プロセスが成功した場合は、以前の VMware Integrated OpenStack デプロイを削除できます。