セキュリティ グループは、そのグループのルールを追加および削除することによって変更できます。ルールでは、セキュリティ グループに割り当てられているインスタンスに対して許可されるトラフィックを定義します。
手順
- VMware Integrated OpenStack ダッシュボードにクラウド管理者としてログインします。
- タイトル バーのドロップダウン メニューからプロジェクトを選択します。
- を選択します。
- [セキュリティ グループ] タブをクリックします。
- 変更するセキュリティ グループを選択し、[ルールの管理] をクリックします。
- ルールを削除するには、削除するルールを選択し、[ルールの削除] をクリックします。
- ルールを追加するには、[ルールの追加] をクリックし、[ルール] ドロップダウン メニューから選択するカスタム ルールを選択します。
オプション 説明 カスタム TCP ルール システム間のデータ交換と、エンドユーザーの通信で使用されます。 カスタム UDP ルール アプリケーション レベルでなど、システム間のデータ交換で使用されます。 カスタム ICMP ルール エラーまたは監視メッセージを送信するため、ルータなどのネットワーク デバイスが使用します。 その他のプロトコル ルール プロトコルがリストに含まれていない場合は、ルールを手動で構成できます。 - [追加] をクリックします。
結果
セキュリティ グループの [セキュリティ グループ ルールの管理] ページに新規ルールが表示されます。