ソース イメージのメタデータを修正し、仮想マシン グループにインスタンスが自動的に配置されるようにすることができます。仮想マシン グループは vSphere Web Client で構成され、さらに DRS ルールを適用するために使用することができます。
手順
- VMware Integrated OpenStack ダッシュボードにクラウド管理者としてログインします。
- タイトル バーのドロップダウン メニューから管理プロジェクトを選択します。
- を選択します。
- 変更するイメージをクリックします。
- イメージ リストの [アクション] 列で、下矢印をクリックして [メタデータの更新] を選択します。
- イメージ メタデータに DRS 仮想マシン グループ メタデータ プロパティを追加します。
[メタデータの更新] ダイアログ ボックスに 2 つの列が表示されます。右側の列はすでにイメージに適用されているメタデータ タグを示し、左側の列は利用可能なメタデータ タグを示します。これらは、[ゲストのカスタマイズ]、[インスタンスの構成データ] などのカテゴリ別にグループ化されます。
- [利用可能なメタデータ] 列で、 プロパティを選択します。
- プラス記号 ([+]) をクリックしてプロパティをイメージ メタデータに追加します。
[vmware_vm_group] メタデータ プロパティは [既存のメタデータ] 列で強調表示されます。
- メタデータ値に対して、vSphere Web Client に定義されているように DRS 仮想マシン グループ名を入力します。
- イメージ定義からメタデータ タグを削除するには、マイナス記号 ([-]) をクリックします。
- [保存] をクリックします。
結果
このソース イメージから生成されたインスタンスはすべて、vCenter の VMware Integrated OpenStack デプロイで指定された仮想マシン グループに自動的に割り当てられます。