viocli ds-migrate-prep コマンドを使用して、メンテナンス用のデータストアを準備します。 viocli ds-migrate-prep コマンドは、VMware Integrated OpenStack デプロイで指定したデータストアに無効な参照が含まれないようにする場合に役立ちます。
viocli ds-migrate-prep コマンドは次の構文を使用します。
viocli ds-migrate-prep [-d NAME] DC_NAME DS_NAME [-h] [-v]
パラメータ | 必須か任意か | 説明 |
---|---|---|
-d, --deployment NAME |
自動 | 使用するデプロイの名前。 自動的に適用されます。 デフォルト値は現在のデプロイの名前です。 |
DC_NAME |
必須 | データセンターの名前を指定します。 |
DS_NAME |
必須 | データストアの名前を指定します。 |
-h, --help |
任意 | このコマンドの使用方法と引数を表示します。 |
-v, --verbose |
任意 | 詳細モードに切り替えます。 |