ブロック ストレージの Upload-to-Image 機能のデフォルトの動作では、保存済みの Cinder ボリュームから Glance イメージが作成され、仮想マシン テンプレートとして編成されます。この動作を変更して、イメージを streamOptimized VMDK ディスクとして保存することができます。
VMware Integrated OpenStack 2.5 より前のバージョンでは、デフォルトで、Glance イメージは streamOptimized VMDK ディスクとして保存されていました。この手順を使用すると、2.5 より前のバージョンのデフォルトに戻すことができます。
手順
- custom.yml ファイルを実装します。
sudo mkdir -p /opt/vmware/vio/custom
sudo cp /var/lib/vio/ansible/custom/custom.yml.sample
/opt/vmware/vio/custom/custom.yml
- テキスト エディタで /opt/vmware/vio/custom/custom.yml ファイルを開きます。
- cinder_image_format パラメータをコメント解除します。
- 設定を streamOptimized に変更します。
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# Glance Template Store
# options that affect the use of glance template store
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#glance_default_store: vi
#nova_snapshot_format: template
cinder_image_format: streamOptimized
- custom.yml ファイルを保存します。
- 新しい設定を VMware Integrated OpenStack デプロイにプッシュします。
viocli deployment configure
注:
設定をプッシュすると、OpenStack サービスが一時的に中断されます。