VMware Integrated OpenStack 6.0.0.1 | 2020 年 2 月 13 日 | ビルド 15475612

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リリース ノートの概要

このリリース ノートには、次のトピックが含まれています。

VMware Integrated OpenStack について

VMware Integrated OpenStack は、統合プロセスを効率化することで、OpenStack クラウド インフラストラクチャのデプロイを大幅に簡略化します。VMware Integrated OpenStack には事前設定なしですぐに使用できる OpenStack 機能と、vCenter Server で仮想アプライアンスとして稼動するデプロイ マネージャの vApp を介した簡単な構成ワークフローが備わっています。

互換性

VMware Integrated OpenStack と vSphere コンポーネントなどの他の VMware 製品との互換性の詳細については、VMware 製品の相互運用性マトリックスを参照してください。

バージョン 6.0.0.1 へのアップグレード

VMware Integrated OpenStack 5.1 または 6.0 から VMware Integrated OpenStack 6.0.0.1 に直接アップグレードできます。

  • VMware Integrated OpenStack 5.1 から VMware Integrated OpenStack 6.0.0.1 へのアップグレードについては、「Upgrade VMware Integrated OpenStack」を参照してください。
  • VMware Integrated OpenStack 6.0 から VMware Integrated OpenStack 6.0.0.1 へのアップグレードについては、「Patch VMware Integrated OpenStack」を参照してください。

VMware Integrated OpenStack 5.0 以前のバージョンを実行している場合は、まずバージョン 5.1 にアップデートしてから、バージョン 6.0.0.1 にアップグレードする必要があります。

非推奨に関する通知 

  • 次のネットワーク機能は廃止されています。以降のバージョンでは削除される予定です。
    • Neutron 用の NSX Data Center for vSphere ドライバ。
    • Neutron 用の NSX-T Manager ドライバ。今後は、NSX-T Policy Manager ドライバが使用されます。
    • TVD プラグイン。単一の VMware Integrated OpenStack デプロイで、NSX Data Center for vSphere バックエンドと NSX-T Data Center バックエンドを使用できます。
  • Neutron LBaaS は廃止されており、以降のバージョンでは OpenStack Octavia プロジェクトで置き換えられます。

利用可能な言語

VMware Integrated OpenStack 6.0.0.1 は英語、および簡体字中国語、繁体字中国語、日本語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語の 7 つの追加言語でご利用になれます。

次の項目には ASCII 文字のみを含める必要があります。

  • OpenStack リソース(プロジェクト、ユーザー、イメージなど)の名前
  • インフラストラクチャ コンポーネント(ESXi ホスト、ポート グループ、データセンター、データストアなど)の名前
  • LDAP および Active Directory の属性 

VMware Integrated OpenStack 用オープン ソース コンポーネント

VMware Integrated OpenStack 6.0.0.1 で配布されるオープン ソース ソフトウェア コンポーネントに適用される著作権情報とライセンスは、製品ダウンロード ページの [オープン ソース] タブで入手できます。VMware Integrated OpenStack のコンポーネントの公開パッケージをダウンロードすることもできます。これらのコンポーネントは GPL、LGPL、または他の同様なライセンスで管理されており、ライセンスに沿ってソース コードまたはソース コードの変更内容を公開する必要があります。

解決した問題

  • NSX Data Center for vSphere のデプロイ環境で VMware Integrated OpenStack 6.0 へのアップグレード後にロード バランサが失敗する

    NSX Data Center for vSphere を使用した VMware Integrated OpenStack 5.1 環境に、アクティブ状態のロード バランサがある場合、VMware Integrated OpenStack 6.0 にアップグレードすると、これらのロード バランサがエラー状態になります。

    今回のリリースで、この問題は修正されました。

  • NSX Data Center for vSphere のデプロイ環境で、分散ルーターにルートを追加できない

    分散ルーターにルートを手動で追加すると、次のエラー メッセージが表示されます。

    操作に対する入力が無効です。分散ルーターのルーター サイズを指定できません。

    今回のリリースで、この問題は修正されました。

  • RabbitMQ の起動に失敗することがある

    受信メッセージは、RabbitMQ に割り当てられたすべてのディスク容量を使用し、RabbitMQ を正常に起動できなくなる場合があります。この問題の詳細については、KB76392 を参照してください。

    今回のリリースで、この問題は修正されました。

  • VMware Integrated OpenStack は、特定の形式で名前が指定された vSphere データセンターにはデプロイできない

    データセンターの名前に、ピリオド (.) の後に大文字が含まれている場合(DC.Test など)は、VMware Integrated OpenStack のデプロイに失敗します。

    今回のリリースで、この問題は修正されました。

  • VMware Integrated OpenStack は、ホスト名に大文字を含む vCenter Server インスタンスに接続できない

    大文字を含む FQDN で vCenter Server インスタンスを指定すると、VMware Integrated OpenStack は、vCenter Server インスタンスにアクセスするための認証情報を取得できません。

    今回のリリースで、この問題は修正されました。

  • 接続されたボリュームを使用してインスタンスを移行すると、このボリュームが削除されることがある

    インスタンスとその接続先のボリュームが異なるデータストアに配置されている場合、このボリュームが現在格納されているデータストアにインスタンスを移行すると、ボリュームは削除されます。

    今回のリリースで、この問題は修正されました。

既知の問題

  • パブリック API のレート制限を使用できない

    VMware Integrated OpenStack 6.0 では、パブリック API にレート制限を適用できません。

    回避策:なし。この機能は、この後のバージョンで提供されます。

  • イメージ メタデータの vmware:extra_config が設定されている場合、フレーバーの追加仕様 vmware_extra_config が有効にならない

    イメージに vmware:extra_config メタデータを設定すると、フレーバーに対する追加仕様の vmware_extra_config が無視されます。これは、イメージ メタデータの特定の extra_config 値とフレーバーの追加仕様が競合しない場合でも同様です。

    回避策:イメージ メタデータ内またはフレーバーの追加仕様内に限定して、必要なすべての extra_config 値を設定します。

  • ログ分析サーバが削除された後にこのサーバの情報が表示される場合がある

    OpenStack のデプロイ時にログ分析サーバを構成し、後でデプロイからこのサーバを削除した場合、ログ分析用の IP アドレスが Integrated OpenStack Manager の Web インターフェイスに引き続き表示されることがあります。

    回避策:なし。IP アドレスが表示されていても、サーバはデプロイから削除されています。

  • 複数のインスタンスを含むコンピューティング クラスタを削除し、後で追加し直すと、失敗することがある

    クラスタからインスタンスをすべて削除せずに、デプロイからコンピューティング リソースを削除すると、Nova データベースに古いエントリが残ります。その後、クラスタを別の名前で追加すると、操作が失敗することがあります。この問題は、以前のバージョンの VMware Integrated OpenStack に追加されたコンピューティング クラスタを削除してから、VMware Integrated OpenStack 6.0 のデプロイに追加し直した場合に、命名規則の違いが原因で発生します。

    回避策:デプロイからクラスタを削除する前に、コンピューティング クラスタからすべてのインスタンスを削除します。

  • コントローラ ノード上のスナップショットでノードを適切に移行できない

    コントローラ ノードのスナップショットがある場合は、コントローラ ノード上のパーシステント ボリュームを移動できません。コントローラのスナップショットを作成することはできません。

    回避策:コントローラ ノード上のすべてのスナップショットを削除します。

  • NSX-T Data Center のデプロイでは、1 回の操作で最大 125 個の許可 IP アドレス ペアを更新できる

    NSX-T Data Center バックエンドは、固定 IP アドレスおよび許可 IP アドレスのペアを含めて、1 つのポートで最大 128 個の IP アドレスをサポートします。Neutron コマンドライン インターフェイスを使用してポートを更新する場合、1 回の操作で 125 個を超える許可 IP アドレス ペアを入力することはできません。

    回避策:なし。

  • コンピューティング クラスタを含まない vCenter Server インスタンスは、アップグレード中に保持されない

    既存のデプロイに vCenter Server インスタンスが含まれていて、そのインスタンスからデプロイに追加されたコンピューティング ノードがない場合に、VMware Integrated OpenStack 6.0 にアップグレードすると、vCenter Server インスタンスに関するこれらの設定は保持されません。

    回避策:アップグレードの終了後に、目的の vCenter Server インスタンスを VMware Integrated OpenStack 6.0 デプロイに追加します。

  • ポッドの再起動時にログ ファイルが保持されないことがある

    構成の変更のように、ポッドの再起動が引き起こされる操作を実行した場合、これらのポッドのログ ファイルが削除されることがあります。

    回避策:VMware vRealize Log Insight または互換性のある別のログ分析プラットフォームを使用して、ログの永続性を確保します。

  • NSX-T Data Center デプロイで、LBaaS のレイヤー 7 ポリシーを適用できないことがある

    NSX-T Data Center は、プール単位のセッション パーシステンス プロファイルをサポートしていません。ターゲット サーバのデフォルト プール以外のプールのレイヤー 7 ポリシーは有効になりません。

    回避策:なし。

  • OpenStack のデプロイ時に誤った認証情報を入力すると、ウィザードは正しい認証情報を認識できないことがある

    OpenStack のデプロイ プロセスで、vCenter Server または NSX Manager の認証情報を正しく入力しなかった場合、ウィザードは正しい認証情報を認識できないことがあります。誤った情報を削除して、正しい認証情報を入力しても、ウィザードは検証に失敗することがあります。

    回避策:デプロイ ウィザードを閉じて、もう一度開きます。

  • イメージから作成されたボリュームは、デフォルトで常に起動可能である

    イメージからボリュームを作成するときに、--non-bootable パラメータを指定した場合、パラメータは有効になりません。

    回避策:ボリュームが作成されたら、起動不可能に更新します。

  • VMware Integrated OpenStack 6.0 にアップグレードした後、デフォルトのプールを既存の LBaaS リスナーに追加することができない

    VMware Integrated OpenStack 5.x では、LBaaS リスナーのデフォルトのプールの変更はサポートされていません。この機能は、VMware Integrated OpenStack 6.0 でサポートされています。ただし、デフォルトのプールを持たない VMware Integrated OpenStack 5.x で LBaaS リスナーを作成すると、VMware Integrated OpenStack 6.0 にアップグレードした後でも、リスナーにデフォルトのプールを追加することはできません。

    回避策:影響を受けるリスナーを削除し、再度作成します。

  • NSX Data Center for vSphere のデプロイで、複数のリスナーを含む LBaaS プールのセッション パーシステンスの設定を変更できない

    複数のリスナーが接続された LBaaS プールのセッション パーシステンスの設定を変更すると、ロード バランサがエラー状態になります。

    回避策:なし。

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