LDAP 認証の設定、新しいドメインの追加、既存の LDAP 設定の変更を実行できます。
重要: すべての LDAP 属性には、ASCII 文字のみを使用する必要があります。
デフォルトでは、VMware Integrated OpenStack から LDAP サーバへの接続にはポート 636 で SSL が使用されます。この設定が環境に適していない場合は、[詳細設定] で正しいポートとプロトコルを指定します。
前提条件
- 現在の環境に適した LDAP 設定を取得するには、LDAP 管理者にお問い合わせください。
- LDAP ユーザーに対して新しい Keystone ドメインを使用する場合は、続行する前に Keystone でドメインを作成します。ドメイン
default
、local
、service
は、LDAP では使用できません。
手順
結果
VMware Integrated OpenStack デプロイで LDAP 認証が構成されます。VMware Integrated OpenStack ダッシュボードには、構成時に指定した LDAP 管理者ユーザーとしてログインできます。
注: LDAP 構成を変更する必要がある場合は、
Integrated OpenStack Manager Web インターフェイスを使用する必要があります。コマンドラインによる LDAP 構成の変更はサポートされていません。