NSX Data Center for vSphere デプロイでは、テナントが使用可能なルーター タイプを制限し、デフォルトのルーター タイプを指定できます。 注: 管理者は、任意のタイプのルーターを作成できます。 手順 Integrated OpenStack Manager に root ユーザーとしてログインします。 ssh root@mgmt-server-ip Neutron の構成を変更します。 viocli update neutron nsxv セクションで、tenant_router_types パラメータを追加し、テナントで使用できるようにするルーター タイプを指定します。 exclusive、shared、distributed、またはカンマ(,)で区切ったこれらの任意の組み合わせを入力できます。 tenant_router_types パラメータの値は、デフォルトのルーター タイプとして、順序どおりに使用されます。 結果 テナントは、リストされているタイプのルーターのみを作成できます。テナントがルーターを作成するときにタイプを指定しなかった場合は、最初の使用可能なタイプがデフォルトで使用されます。 親トピック: Neutron ネットワークの構成