vRealize Operations Management Pack for VMware Integrated OpenStack と vRealize Operations Management Pack for Container Monitoring をインストールすることによって、vRealize Operations Manager で OpenStack リソースを監視できます。

前提条件

vRealize Operations Management Pack for NSX-T バージョン 2.0 がすでにインストールされている場合は、続行する前に管理パックをアンインストールします。 vRealize Operations Management Pack for VMware Integrated OpenStack をインストールした後にバージョン 2.0 を再インストールできます。

手順

  1. vRealize Operations Manager をデプロイおよび構成します。

    VMware vRealize Operations Manager のヘルプを参照してください。

  2. vRealize Operations Management Pack for VMware Integrated OpenStack をインストールして設定します。

    『VMware vRealize Operations Management Pack for VMware Integrated OpenStack』ドキュメントの「Management Pack for VMware Integrated OpenStack のインストールおよび設定」を参照してください。

  3. OpenStack インスタンスを構成します。

    『VMware vRealize Operations Management Pack for VMware Integrated OpenStack』ドキュメントの「OpenStack インスタンスの構成」を参照してください。

結果

vRealize Operations Manager に表示されるダッシュボードで VMware Integrated OpenStack オブジェクトを確認できます。

次のタスク

vCenter Adapter を構成します。詳細については、『vRealize Operations Manager ヘルプ』ドキュメントの「VMware vSphere vRealize Operations Manager のソリューション」を参照してください。

NSX デプロイの場合は、 vRealize Operations Management Pack for NSX-T または vRealize Operations Management Pack for NSX for vSphere を構成することもできます。
  • vRealize Operations Management Pack for NSX-T の詳細については、『VMware vRealize Operations Management Pack for NSX-T』ドキュメントを参照してください。
  • vRealize Operations Management Pack for NSX for vSphere の詳細については、VMware Solution Exchange の vRealize Operations Management Pack for NSX for vSphere ページ (https://marketplace.vmware.com/vsx/solutions/management-pack-for-nsx-for-vsphere) の [リソース] タブにあるドキュメントを参照してください。