ノードを追加して、Swift クラスタをスケール アウトできます。
重要:
VMware Integrated OpenStack
7.2 では、Swift はテクニカル プレビューのみでの提供となります。現在、本番環境のワークロードの実行はサポートされません。
Swift クラスタ内のノードを削除することはできません。クラスタからノードを削除する場合は、クラスタ全体を削除してから、作成し直す必要があります。
手順
- Integrated OpenStack Manager に
root
ユーザーとしてログインします。
- ノードをクラスタに追加します。
viocli add swiftnode --name node-name --datastore node-datastore --zone node-zone --disk-size node-disksize-gb
オプション |
説明 |
node-name |
Swift ノードの名前を入力します。各ノードの名前は一意である必要があります。 |
node-datastore |
ノードのデータストアの名前を入力します。 共有データストア(vSAN または NFS)のみがサポートされます。ローカル データストアに Swift ノードを作成することはできません。 |
node-zone |
ノードの Swift ゾーン番号を入力します。ゾーン番号は整数にする必要があります。 |
node-disksize-gb |
必要なディスク サイズを GB 単位で入力します。 |