この機能により、オペレータは共有データストアにカスタム属性を追加できるため、データストアにある Cinder ボリュームは、接続されている仮想マシンとは一緒に移行されません。
この機能に関連付けられている機能をサポートする共有データストアの場合、オペレータはカスタム属性 [co-migrate] をデータストアに追加します。値は [no] にする必要があります。大文字と小文字は区別されません。これは、Cinder ボリュームが、接続された仮想マシンと一緒に移行されないことを示します。既存の動作は、他の値とともに引き継がれます。構成はいつでも行うことができます。
手順
- vSphere Client で、データストア ビューを選択します。
- データストアを右クリックします。
- [タグおよびカスタム属性] を選択し、[カスタム属性の編集] をクリックします。
- 属性を入力し、[追加] をクリックしてから、[OK] をクリックします。