共有リカバリ サイトでの VMware Live Site Recovery の使用には、いくつかの制限があります。

VMware Live Site Recovery を共有リカバリ サイトを使用するように構成した場合、VMware Live Site Recovery では標準の一対一構成と同様の操作がサポートされます。

  • VMware Live Site Recovery はポイントツーポイント レプリケーションをサポートしています。VMware Live Site Recovery は、複数サイト構成の場合でも複数のターゲットに対するレプリケーションはサポートしていません。
  • 各共有リカバリ サイトの顧客に対して、VMware Live Site Recovery Server をその顧客のサイトにインストールしてから、再度リカバリ サイトにインストールする必要があります。
  • 保護サイトと共有リカバリ サイトに VMware Live Site Recovery Server インスタンスをインストールする場合、同じ VMware Live Site Recovery エクステンション ID を指定する必要があります。たとえば、デフォルトの VMware Live Site Recovery エクステンション ID を持つサイトのペアを最初にインストールし、以降はカスタム エクステンション ID を持つサイトのペアをインストールできます。
  • 保護サイトと共有リカバリ サイトの各 VMware Live Site Recovery Server インスタンスには、独自のデータベースが必要です。
  • 単一共有リカバリ サイトで最大 10 個の保護サイトをサポートできます。複数のサイトから同時にリカバリを実行できます。アレイベース レプリケーションと vSphere Replication で実行できる同時リカバリ数については、VMware Live Site Recovery の操作上の制限を参照してください。
  • 大規模な VMware Live Site Recovery 環境では、共有リカバリ サイトの仮想マシンのパワーオン時にタイムアウト エラーが発生することがあります。共有リカバリ サイトの仮想マシンのパワーオン時のタイムアウト エラーを参照してください。
  • 共有リカバリ サイトの VMware Live Site Recovery に接続している場合、会社名と説明を含む、共有リカバリ サイトに登録されたすべての VMware Live Site Recovery エクステンションがすべての顧客に表示されます。共有リカバリ サイトのすべての顧客は、共有リカバリ サイトにある他の顧客のフォルダと、場合によってはその他の情報にアクセスできます。