CVD スナップショットを使用して、固有のファイルまたは既存のデバイスの完全なエンドポイントをリストアできます。
Mirage は定期間隔で CVD スナップショットを自動的に作成し、保存ポリシーに基づいてそれらを保存し、必要に応じてリストア目的のために使用できるようにします。「CVD スナップショットの作成および保存」を参照してください。
CVD スナップショットを使用して、固有のファイルまたは既存のデバイスの完全なエンドポイントをリストアできます。固有のファイルのリストアは、以前のファイル バージョンのリストアと同じプロセスです。特定のファイルを CVD スナップショットからリストアするには、「以前のファイル バージョンのリストア」を参照してください。
CVD スナップショットからの完全なデバイスのリストアは、同じオペレーティング システム(たとえば、Windows 7 と Windows 7)を使用して、またはクロス オペレーティング システム(たとえば、Windows 7 から Windows XP または Windows Vista へ)で可能です。ただし、Windows XP CVD スナップショットを Windows 7 デバイスに、または Windows 8 CVD スナップショットを Windows 8.1 デバイスに戻すことなどはできません。
詳細については、『VMware Mirage 管理者ガイド』を参照してください。