Mirage 5.7 | 2016 年 3 月 1 日

更新日:2016 年 3 月 1 日

リリース ノートの追加や更新を確認してください。

リリース ノートの内容

このリリース ノートでは、次のトピックについて説明します。

VMware Mirage について

VMware Mirage は、IT の一元管理とエンド ユーザーのローカルでの実行を組み合わせた、物理または仮想デスクトップ、ラップトップ、および BYO ユーザーを管理するためのユニークなソリューションを提供します。Mirage を Windows PC にインストールすれば、データ センターにエンドポイントの完全な仮想コピーを統合して、同期をとることができます。同期には、データ センターにアップロードされるユーザーの Windows PC からの変更やユーザーの Windows PC に直接ダウンロードおよび適用される IT からの変更が含まれます。Mirage によって、ユーザー エンドポイントでローカルの実行を行いながら、デスクトップの集中イメージ管理が可能になります。

国際化

VMware Mirage 5.7 は、次の言語で利用できます。

  • 英語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • 日本語
  • 韓国語
  • 簡体字中国語
  • 繁体字中国語

Mirage 5.7 の新機能

VMware Mirage 5.7 リリースでは、Windows 10 エンドポイントに対するデータ保護機能に重点を置いています。さらに、Mirage 5.7 では、以前のリリースと比較して安定性が向上しました。

新機能

  • Windows 10 エンドポイント プロビジョニング - IT 管理者は、社内の Windows 10 の基本レイヤとアプリケーション レイヤを使用して、新しいエンドポイントまたは既存のエンドポイントをリモートでプロビジョニングできます。
  • Windows 10 ベア メタル プロビジョニング - ベア メタル プロビジョニングでは Windows のフル インストールがバイパスされます。これにより、統括 IT 部門はリモートまたはセルフサービス インターフェイスで新しい Windows 10 エンドポイントを迅速にプロビジョニングし、支社の PC 技術者は統括 IT 部門に電話で連絡を取ることなく新しいエンドポイントをプロビジョニングできます。
  • 新しい Mirage パブリック API と Mirage PowerCLI コマンドでは、以下のことができます。
    • エンドポイントでのコンプライアンス遵守をリモートで維持できるように、エンドポイント上のレイヤを強制する。
    • エンドポイントのネットワーク操作をサスペンドおよび再開する。
    • エンドポイントを再起動する。
  • Windows 10 エンドポイント用のデータ保護とディザスタ リカバリ - Mirage 5.7 では、IT 管理者は以下のことができるようになりました。
    • Windows 10 エンドポイント全体を代替マシンにリモートでリストアまたは移行する。
    • Windows 10 ユーザーのユーザー データと設定だけを代替マシンにリモートでリストアする。
    • Windows 10 エンドポイントを以前のスナップショットに戻す。
    • エンド ユーザーが、Mirage File Portal を使用して、Windows 10 エンドポイントに保存されているファイルをリモートでダウンロードできる。
    • エンド ユーザーが、ヘルプデスクに電話で連絡を取らなくても Windows 10 エンドポイント上のファイルとフォルダをリストアできる。
  • Wake-On-LAN のサポート - Mirage のブランチ リフレクタとサーバから Wake-On-LAN Magic Packet を送信し、スリープ状態のリモート エンドポイントをアクティブにして更新できるようになりました。

一般的な向上

  • 管理者は、Mirage 5.6 から 5.7 にアップグレードする際に、Mirage WinPE イメージを再作成して、起動可能なメディアや WDS サーバで更新する必要がなくなりました。Mirage エージェントは、WinPE の起動時にアップグレードできるようになりました。
  • リモート ブランチでエンドポイントのメンテナンスを行う際、Windows Server 2012 R2 サーバをブランチ リフレクタとして使用し、WAN トラフィックを最適化できるようになりました。
  • TLS v1.2 のサポート:Mirage サーバ、ゲートウェイ、および .NET 4.5 を実行している Mirage クライアントでは、TLS v1.2 を使用して通信し、より安全な通信チャネルを提供できるようになりました。
  • システムの設定とレイヤのエクスポート - Mirage では、複数の Mirage 展開のバックアップや同期を円滑に行えるよう、システムの構成とレイヤを自己完結型のアーカイブにエクスポートできるようになりました。

Mirage Web コンソールの向上

  • Mirage Web 管理コンソールでは、グリッド コンテンツ(CVD、レイヤ、ドライバ、イベントなど)を .csv ファイルにエクスポートできるようになりました。

既知の制限

以下の制限がこの Mirage リリースで確認されています。

  • Mirage は 32 ビット システムで CVD 当たり最大 1,000,000 ファイルをサポートします。64 ビット システムではファイル数の制限はありません。
  • 参照マシンのローカル ユーザー プロファイルは、Windows 7 マイグレーションまたは基本レイヤ プロビジョニングで使用される場合のみ、基本レイヤにデプロイされます。イメージ指定およびレイヤ アップデートでは、デフォルトのローカル ユーザー プロファイルだけがデプロイされます。ローカル ユーザー プロファイルの作成および使用に必要なアプリケーションを、基本レイヤまたはアプリ レイヤに含むことは適切ではありません。
  • ストリーミングのリストア プロセス中は、アプリケーションは Horizon Mirage サービスが開始する前にオフライン ファイルにアクセスすることはできません。これは通常の操作に影響を及ぼす場合があります。これらの特定のアプリケーションに対応するために最小リストア セットアップを拡張できます。詳細については、『VMware Mirage 管理者ガイド』を参照してください。
  • サーバの CVD に対するすべての変更(基本レイヤ指定、ポリシー変更)は、次の同期間隔(デフォルトでは 1 時間でポリシーでカスタマイズ可能)に限ってクライアントに伝わります。Mirage 管理コンソールから [デバイスを同期] アクションを使用するか、エンドポイント デバイスから [すぐに同期] アクションを使用して、同期を強制できます。
  • マシンのアカウント パスワードがリストア操作後に切れた場合、ドメインに接続できなくなる場合があります。これは、アクティブ ディレクトリおよびバックアップの既知の問題です。http://support.microsoft.com/kb/175468 を参照してください。
  • Mirage ではデフォルトの Windows Shadow Copy Provider 1.0 が必要です。コンピュータにインストールされた VSS プロバイダを表示するには、line: vssadmin list providers を使用します。
  • Windows のユーザーの簡易切り替えオプションは使用できません。基本レイヤをキャプチャする前に、エンドポイントおよび参照マシンでこのオプションを無効にする必要があります。
  • Mirage はファイルのメイン NTFS ストリームのアップロードおよび保存だけを行います。他のすべてのストリームは、CVD からアップロードまたはリストアされません。
  • .pst ファイルの変更は、エンドポイントから CVD に 1 日に 1 度アップロードされます。新しいハードウェアに対する CVD のリストア操作を実行する前に、.pst ファイルが CVD に正常にアップロードされるようにするには、Mirage クライアント UI から Sync Now の手順を実行します。
  • 基本レイヤは、Kaspersky アンチウイルス ソフトウェアを削除またはインストールしたエンドポイントには適用できません。詳細および解決方法については http://kb.vmware.com/kb/2048424 を参照してください。
  • Sophos SafeGuard Encryption をインストールしていない CVD を SafeGuard をインストールしているマシンにリストアする場合、リストア プロシージャが失敗する可能性があります。詳細および解決方法については http://kb.vmware.com/kb/2081607 を参照してください。
  • 複数のボリュームを操作するときは、次のことに注意してください。
    • 非固定ドライブのコンテンツ(ネットワーク マップ、Disk-on-key などの揮発性デバイス)は、サーバにアップロードされません。
    • 基本レイヤまたはアプリ レイヤをエンドポイントに指定する場合、エンドポイントの Windows 固定ドライブ文字が、基本レイヤまたはアプリ レイヤをキャプチャした参照マシンと同じでなければなりません。(たとえば、CVD に C:、基本レイヤに D: を割り当てることはできません。)
    • Mirage の旧バージョンから Mirage の新バージョンに移行する場合、既存の CVD のポリシーは修正されず、多くの場合、システム ボリュームのみがアップロードされます。
  • アプリ レイヤに SQL サーバを渡すことはできません。レイヤのプロビジョニングと OS の移行手順は、基本レイヤの SQL サーバで実行できます。
  • Mirage 基本レイヤ アップデートまたはアプリ レイヤ アップデートを使用した SQL サーバ アプリケーションの更新はできません。
  • Windows XP から Windows 7 に OS を移行した後で Windows XP に戻すと、802.1X の設定が維持されないことがあります。
  • Mirage は、Microsoft Office スイートがまだインストールされていないエンドポイントに対してのみ、Microsoft Office フル スイートの配信をサポートします。
  • 異なるレイヤにある 2 つの Microsoft Office フル スイートを配信することはできません。
  • Mirage では、複数のバージョンの Microsoft Office フル スイートがあるエンドポイントでのシナリオはサポートされていません。
  • Windows システムのリストア ポイントは、Mirage がインストールされたマシンでは動作しません。
  • McAfee Endpoint Encryption がインストールされたマシンを Windows XP から Windows 7 に移行する際には、以下の手順のいずれかを実行する必要があります。
    • 移行の前にマシンを復号する。
    • マシンを統合し、ユーザー プロファイルの移行手順を含むベア メタル プロビジョニングの手順を実行し、CVD からマシンにユーザー プロファイルの移行手順を実行する。
  • Check Point Endpoint Full Disk Encryption を実行しているマシン上で移行操作およびレイヤの更新操作を実行することはできません。
  • Mirage では、Windows Embedded Point-of-Service (WEPOS) の EFS 暗号化ファイルはサポートされません。
  • Mirage は、ベア メタル プロビジョニングの一部として基本レイヤにキャプチャされたEFS 暗号化ファイルを復号します。
  • Mirage Web 管理コンソールでは、アクセス ロールはカスタマイズできません。
  • システム以外のドライブのある基本レイヤを使用している場合、そのレイヤのプロビジョニングはブロックされます。
  • レイヤを強制する操作を実行すると、そのレイヤのドライバは更新されません。
  • .csv ファイルを使用したバンド幅制限ルールのインポートおよびエクスポートについては、英語のみがサポートされています。
  • レイヤ削除またはレイヤ再指定処理の一部としてセキュリティ製品の削除を行うと、レイヤが正常に機能しないことがあります。
  • Windows にすでにドライバがある場合、Mirage ではプラグアンドプレイのドライバ再検出は開始されません。
  • IPv6 構成は、Mirage クライアントではサポートされません。Mirage クライアントで IPv4 が構成されていることを確認してください。
  • ReFS では名前付きストリームがサポートされないため、Mirage ボリュームでの ReFS ファイル システムの使用はサポートされません。
  • Windows 10 OS の移行操作でアプリケーション レイヤとしてドライバがあるアプリケーションを含めることは、現在できせん。このようなアプリケーションは、OS の移行に使用される Windows 10 の基本レイヤに追加することをお勧めします。
  • Windows 10 エンドポイントの基本またはアプリケーション レイヤの更新は、現在サポートされません。

解決した問題

以前のリリースの次の問題は、本リリースで解決されました。

  • 重大な修正
  • 軽微な修正
  • 重大な修正

    • Mirage では、ドライバがあるアプリケーションのアプリケーション レイヤ配信はベア メタル プロビジョニングに含まれません。
    • 参照マシンに最後にログオンしたユーザーは、エンドポイント プロビジョニング後に表示されます。
    • Windows 7 マシンをプロビジョニングした後、タスク スケジューラを開くと、エラー メッセージが表示されます。

    軽微な修正

    • 参照マシンで One Drive ユーザーが構成されている場合、Windows 7 から Windows 10 に OS を移行した後、One Drive が見つからなくなることがあります。
    • 基本レイヤで McAfee Full Disk Encryption をキャプチャすると、OS の移行後に Mirage 認証情報プロバイダが表示されません。
    • 場合によって、DHCP 設定を指定した CVD を DHCP 設定が無効になっている代替マシンにリストアすると、CVD の DCHP 設定が維持されません。
    • Mirage ゲートウェイの基本 OS カーネル バージョンが更新されました。
    • 場合によって、同じ CVD ID とデバイス ID が設定された重複する CVD がシステムに表示されます。
    • 追加のバッテリが取り付けられた複数のラップトップ モデルが、Mirage 管理コンソールでデスクトップとして表示されます。
    • Mirage ゲートウェイ OVA 5.7.0.122910 を導入すると、証明書の警告が修正されました。

    既知の問題

    • 基本レイヤを適用後、ユーザーがインストールしたアプリケーションが動作しません。
      CVD の製品 ID ではなく Windows の製品 ID を使用して Windows 8.1 基本レイヤを適用した後に、この CVD を別のハードウェア デバイスに割り当てると、ユーザーがインストールした Windows ストア アプリケーションが動作しないことがあります。これらの Windows ストア アプリケーションを起動するときに [修復] をクリックしても、修復されないことがあります。

      対処法: ユーザーがインストールした Windows ストア アプリケーションの中で動作しないアプリケーションを再インストールします。

    • Windows 8 のインプレース移行を実行すると、ファイルの作成や編集ができなくなることがあります。
      Windows 8 のインプレース移行を実行すると、Mirage がディレクトリに正しいアクセス権を設定することが McAfee AntiVirus ソフトウェアによって阻止されることがあります。ファイルを作成または編集できないことがあります。

      対処法: OS の移行を開始する前に McAfee のアクセス保護を無効にします。詳細については、http://kb.vmware.com/kb/2052489 を参照してください。

    • 電源設定が、参照マシンの電源設定に再構成されることがあります。
      基本レイヤやアプリ レイヤを更新すると、電源の設定が参照マシンの電源の設定に再構成されることがあります。

      対処法: HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\User\PowerSchemes\ActivePowerScheme の除外を基本イメージのルールに追加する。

    • 使用可能なディスク容量不足のため、OS の移行に失敗することがあります。
      OS を移行した後で以前の OS のイメージに戻そうとすると、使用可能なディスク容量が不足していることが原因で移行に失敗することがあります。Mirage は、戻された CVD イメージのファイルおよび同じパスにあるファイルと同一のローカル ファイルのローカル ディスク容量を消費しません。

      対処法: 使用可能なディスク容量が以前の OS イメージのサイズよりも大きいことを確認します。ディスクのクリーンアップ ユーティリティを実行し、Windows インストールを削除して領域を増やします。

    • Sophos SafeGuard の OS のバージョンが異なるために、Windows 7 から Windows 8.1 への OS の移行に失敗することがあります。
      基本レイヤで Sophos SafeGuard 5.6 を使用する Windows 7 から基本レイヤで Sophos SafeGuard 6.1 を使用する Windows 8.1 に OS を移行すると、移行に失敗することがあります。

      対処法: OS の移行を開始する前に、Windows 7 基本レイヤから Sophos SafeGuard 5.6 を削除します。Windows 8.1 に移行した後、Windows 8.1 のマシンに Sophos SafeGuard 6.1 をインストールします。

    • OS の移行後に、ハイブリッド スリープ機能が動作しないことがあります。
      Mirage は Windows 7 と Windows 8.1 のハイブリッド スリープ機能とプロセッサの互換性を検出しません。Windows 7 から Windows 8.1 に OS を移行した後、ハイブリッド スリープ機能が動作しないことがあります。

      対処法: OS の移行で基本レイヤをキャプチャする前に、参照マシンでハイブリッド スリープを無効にします。

    • McAfee のアクセス保護メカニズムにより、Mirage の操作がブロックされることがあります。
      まれに、McAfee のアクセス保護メカニズムが、基本レイヤのダウンロード、OS の移行、プロビジョニングなどの Mirage の操作をブロックすることがあります。

      対処法: セキュリティ製品から Mirage サービスを除外します。

    • エンドポイントに Symantec Endpoint Protection (SEP) バージョン 12.1.671.4971 がインストールされていると、OS の移行に失敗することがあります。
      エンドポイントに Symantec Endpoint Protection (SEP) バージョン 12.1.671.4971 がインストールされていて、そのエンドポイントを Windows XP から Windows 7 に移行しようとすると失敗する場合があります。

      対処法: 移行プロシージャを開始する前に、SEP をアンインストールするか、SEP のより新しいバージョンにアップグレードします。

    • デフォルトの Web ブラウザが基本レイヤまたはアプリ レイヤ アップデート中に削除されると、エンドユーザーにエラー メッセージが表示されることがあります。
      基本レイヤまたはアプリ レイヤの更新を実行する際に、エンド ユーザーがデフォルトの Web ブラウザとして指定した Web ブラウザ アプリケーションが削除されると、エンド ユーザーが Web サイトまたは HTML ファイルを開く時にエラー メッセージが表示されることがあります。

      対処法: エンド ユーザーに、Web ブラウザを再インストールするか、または別の Web ブラウザをデフォルトとして選択するようにアドバイスします。

    • 単一マシン上に Microsoft Visio の複数のバージョンがある場合、Microsoft Visio を開いたときに Microsoft Office の構成ウィンドウがエンド ユーザーのマシンに表示されることがあります。
      レイヤ プロシージャを実行した結果、単一マシン上に Microsoft Visio の複数のバージョンが作成される場合、Microsoft Visio を開いたときに Microsoft Office の構成ウィンドウがエンド ユーザーのマシンに表示されることがあります。

      対処法: これは、Microsoft Office の既知の問題です。http://support.microsoft.com/kb/298947 および http://support.microsoft.com/kb/314392 を参照してください。

    • Microsoft Office が含まれるレイヤの処理を実行すると、Microsoft Office 構成が表示されることがあります。
      Microsoft Office を含むレイヤ プロシージャを実行する場合に、「システム更新の完了」フェーズが終了する前に Microsoft Office アプリケーションを開くと、Microsoft Office 構成ウィンドウが表示される場合があります。

      対処法: すべてのレイヤ割り当てプロシージャが終了するまで待機してから、Microsoft Office アプリケーションを実行します。

    • 基本レイヤの配信時に、一部の sysprep 操作で失敗することがあります。
      Windows Live アカウントを含む基本レイヤを配信するときに、まれに Sysprep 操作の一部が失敗することがあります。

      対処法: Windows Live アカウントを含む基本レイヤはキャプチャしないでください。Windows Live アカウントを含む基本レイヤを配信してユーザー エクスペリエンスに問題が発生した場合は、Windows Live アカウントを含まない基本レイヤを再キャプチャします。

    • 2 つ以上の Microsoft Office アプリケーションが 1 つのマシンにインストールされている場合に少なくとも 1 つがレイヤの一部であるとき、残りの Microsoft Office アプリケーションの相互運用性が機能しないことがあります。
      2 つ以上の Microsoft Office アプリケーションが 1 つのマシンにインストールされている場合に少なくとも 1 つがレイヤの一部であるとき、残りの Microsoft Office アプリケーションの相互運用性が機能しないことがあります。

      対処法: この問題に回避策はありません。

    • 単一マシン上に異なるアーキテクチャの 2 つ以上の Microsoft Office 製品があると、そのマシンに手動で Microsoft Offices 製品をインストールできません。
      Microsoft Office 製品を含むレイヤを Microsoft 製品をインストール済みのマシンに展開する場合にアーキテクチャが異なると、Microsoft Office 製品を手動でマシンにインストールできません。

      対処法: この問題に回避策はありません。

    • Microsoft Office 製品が含まれるレイヤを配信してから削除すると、Microsoft Office 製品の手動インストールができなくなることがあります。
      Microsoft Office 製品を含むレイヤを展開する場合に Microsoft Office 製品を更新すると、Microsoft Office 製品を含むレイヤを削除した場合に Microsoft Office 製品を手動でインストールできないことがあります。

      対処法: https://support.microsoft.com/en-us/mats/program_install_and_uninstall を参照してください。

    • Microsoft Office 2013 ライセンスのアクティベーションは、CVD では移行しません。
      Microsoft Office 2013 がインストールされた CVD を移行すると、Microsoft Office のライセンス アクティベーションが移行せず Microsoft Office がライセンス未付与の状態となります。

      対処法: 任意のアプリケーションから Microsoft Office を手動でアクティベートします。

    • アプリケーションが含まれるレイヤを削除しても、そのアプリケーションのタスクバー ショートカットやデスクトップ ショートカットは削除されません。
      アプリ レイヤでプログラムを配信すると、タスクバー ショートカットまたはデスクトップ ショートカットが自動的に作成されます。レイヤからプログラムを削除する場合、Mirage でショートカットが削除されません。

      対処法: この問題に回避策はありません。

    • ActivID ソフトウェアを含むマシン上で OS の移行手順を実行すると、 Mirage の画面が消えることがあります。
      ActivID ソフトウェアを含むマシン上で OS の移行手順を実行すると、 Mirage の画面が消えることがあります。

      これは表示の問題です。移行処理は正常に完了します。

    • ベア メタル プロビジョニング処理を実行後、起動メニューの言語が米国英語に設定されます。
      Mirage で、ベア メタル プロビジョニング手順の一部としてデバイスを再パーティショニングすると、起動構成データで指定されたロケールが保持されず、起動メニューの言語が米国英語に設定されます。

      対処法: この問題に回避策はありません。

    • WinPE イメージを使用したプロビジョニング手順を実行すると、「スキャン中に複数のファイル エラーが発生しました」という警告メッセージが表示されます。
      WinPE イメージを使用したプロビジョニング手順を実行すると、「スキャン中に複数のファイル エラーが発生しました」という警告メッセージが表示されます。

      この警告は無視してかまいません。

    • ベア メタル プロビジョニングの手順後、Mirage クライアントのアップグレードが失敗しても、イベント ログがサーバに送信されません。
      ベア メタル プロビジョニングの手順後、Mirage クライアントのアップグレードが失敗しても、イベント ログがサーバに送信されません。

      対処法: この問題に回避策はありません。

    • VSS がタイムアウト エラーで失敗することがあります。
      VSS がタイムアウト エラーで失敗することがあります。

      対処法: Windows 7 SP1 以降のホットフィクスをインストールします。https://support.microsoft.com/en-us/kb/2996928 を参照してください。

    • リストア操作を実行後、POSReady 2009 クライアントが再起動ループに入ります。
      まれに、POSReady 2009 マシン上でのリストア操作の実行後、POSReady 2009 クライアントが、LSA Shell の失敗を繰り返すために再起動ループに入ることがあります。

      対処法: これは、既知の Microsoft OS の問題です。

    • Sophos Safeguard 5.60.1 を使用して暗号化されているマシン上で OS 移行の手順を実行すると、操作が失敗することがあります。
      Sophos Safeguard 5.60.1 を使用して暗号化されているマシン上で OS 移行の手順を実行すると、操作が失敗することがあります。

      対処法: 詳細については VMware サポート チームにお問い合わせください。

    • プロビジョニングされたデバイスのオペレーティング システムが、デフォルトのオペレーティング システムに設定されます。
      複数の起動オペレーティング システムがあるマシン上でベア メタル プロビジョニングを実行すると、プロビジョニングされたデバイスのオペレーティング システムがデフォルトのオペレーティング システムとして設定されます。

      対処法: 起動マネージャにセカンダリ オペレーティング システムを追加します。

    • Mirage 管理コンソールで Mirage ゲートウェイ サーバのステータスが「Up」と表示されることがありますが、エンドポイントが Mirage ゲートウェイ サーバに接続できません。
      Mirage ゲートウェイ サーバを Mirage サーバのクラスタおよび DNS ラウンドロビンを使用して構成している場合、Mirage ゲートウェイ サーバのステータスが Mirage 管理コンソールで「Up」と表示されることがありますが、エンドポイントは Mirage ゲートウェイ サーバに接続できません。

      対処法: 詳細については VMware サポート チームにお問い合わせください。

    • 表示されるスナップショット時間は最後のアップロード時間です。
      Archived files タブに表示されるスナップショットの時間は、スナップショットが最後に作成された時間ではなく、最後のアップロード時間です。

      対処法: この問題に回避策はありません。

    • チェックポイントの暗号化が原因で移行処理が失敗することがあります。
      Windows XP から Windows 7 への移行手順を実行する場合、Checkpoint 暗号化がインストールされると、移行手順は失敗します。

      対処法: この問題に回避策はありません。

    • Mirage を再インストールしても、カスタム レポートが削除されません。
      create new storage areas オプションを使用して Mirage を再インストールすると、カスタムレポートは SSRS から削除されません。

      対処法: インストールが終了した後、Reports タブからカスタム レポートを削除します。

    • Safend データ保護をレイヤ処理で削除できません。
      Safend データ保護エージェントを基本レイヤ処理で削除できません。

      対処法: ターゲット マシンから Safend データ保護エージェントをアンインストールして、Safend データ保護エージェントがないレイヤを適用します。

    • SQL Server の機能「Always On」 を有効にすると、Mirage 管理サーバのアップグレードに失敗することがあります。
      Mirage 管理サーバの追加またはアップグレードを試行し、SQL server の機能「Always On」が有効になっていると、処理に失敗することがあります。

      対処法: Mirage 管理サーバの追加またはアップグレードを行う場合、SQL server の「Always On」機能を無効にします。Mirage 管理サーバの追加またはアップグレード後、機能を有効にします。

    • 特定のバージョンの Firefox を使用すると、Mirage Web コンソールに接続できません。
      Firefox v39.0 以降を使用していると、Mirage Web コンソールに接続できません。

      対処法: TLS 1.0 を無効にし、TLS 1.1 または TLS 1.2 を有効にします。https://support.mozilla.org/en-US/kb/tls-error-reports を参照してください。

    • アプリ レイヤの一部として Horizon View Client を含めると、USB リダイレクションを有効にできません。
      Horizon View Client がインストールされていないマシンにアプリ レイヤの一部として Horizon View Client をインストールすると、USB リダイレクションを有効にできません。

      対処法: この問題に回避策はありません。

    • Mirage ゲートウェイ サーバは LDAP とバインドできません。
      非 ASCII 文字を含むユーザー名を使用すると、Mirage ゲートウェイ サーバを LDAP とバインドできません。

      対処法: ASCII 文字のみの管理者ユーザー名を使用します。

    • SQL Server Reporting Services 2008R2 は .NET 4.5 と互換性がありません。
      SQL Server Reporting Services 2008R2 が Mirage サーバと同じマシンにインストールされていると、Web レポート機能が動作しないことがあります。

      対処法: レポート サービスを .NET 2.0 で実行するように設定します。

      1. <SQL Server インストール ディレクトリ>\MSRS10_50.<レポート サーバ インスタンス名>\Reporting Services\ReportServer\bin へ移動します。
      2. ReportingServicesService.exe.config ファイルを開きます。
      3. <configSections>...</configSections> セクションの後に下の行を追加します。

        <startup><supportedRuntime version="v2.0.50727"/> </startup>

      4. レポート サービスを再起動します。

    • MongoDB データベース ファイルが原因でデータの整合性に問題が発生することがあります。
      待機時間が長いか、接続が不安定なリモートストレージ上に MongoDB データベース ファイルを設定すると、データの整合性に問題が生じることがあります。

      対処法: MongoDB データベースは、待機時間が短く、安定したストレージ パス上に設定してください。MongoDB データベースは、ローカル ドライブまたは SAN 上に設定することをお勧めします

    • OS を移行した後に、カスタム Windows エクスプローラ ライブラリを手動で作成する必要があります。
    • 参照マシンとターゲット マシンに同じユーザーが含まれ、異なる壁紙を使用している場合、エンド ユーザーの壁紙は移行されません。
    • 特定のタイプの外部ハード ディスク ドライブは内蔵ドライブとして認識され、Mirage がドライブの不一致検証を無視する場合があります。

    • 対処法: 基本レイヤをキャプチャする前に、参照マシンから外部ハード ディスク ドライブを取り外します。

    • Microsoft SSRS の制限により、SQL Server 2014 Express エディションを使用している場合、.csv フォーマットへのレポートのエクスポートはサポートされません。

    • Microsoft SQL Server 2014 を使用して CSV にレポートをエクスポートするには、Microsoft SQL Server 2014 Standard または上位の異なるエディションを使用します。

    • 64 ビットの WinPE イメージを使用している場合、ベア メタル プロビジョニングの手順に、ドライバがあるアプリケーションを含めることはできません。
      Mirage WinPE イメージの作成時に 64 ビットの .iso を提供する場合、ベア メタル エンドポイント プロビジョニングの一部としてドライバがあるアプリケーションが関連付けられているアプリケーション レイヤを配信できません。

      対処法: Mirage WinPE イメージを構築するときに、x86 WinPE .iso ファイルを提供します。注:x86 Mirage WinPE イメージを使用して起動するには、デバイスの起動モードを [UEFI Hybrid] または [Legacy] に設定する必要があります。

    • Mirage WinPE またはセルフサービス プロビジョニング ポータルで、日本語、韓国語、または中国語の入力方法がサポートされません。

      対処法: BuildMirageWinPE.cmd スクリプトを編集して、KB:2138902 の説明に従って、必要な IME(入力方式エディタ)設定を追加します。

    • 同じディレクトリにある 2 つのファイルが同じ省略名を使用している場合、Mirage はファイルのダウンロード/ストリーミングに失敗します。
      まれに、Mirage はリストア操作を完了できない場合があります(「リストア – プリフェッチ」段階または「リストア – ストリーミング」段階のいずれか)。同じディレクトリ内のいくつかのファイルの名前が競合する場合(たとえば、あるファイルの名前が「DESCRI~1.HTM」で他のファイルの名前が「description.htm」となっている場合)、この問題が発生します。
    • 対処法: マスター ポリシーの UnprotectedArea または DoNotRestoreArea に競合するファイルの 1 つを追加します。さらに支援が必要な場合は VMware テクニカル サポートにお問い合わせください。

    • New:Windows 10 マシンから別の Windows 10 マシンにユーザー プロファイルをリストアする際は、デフォルトの [スタート] メニュー タイルが表示されます。
    • New:ごくまれに、Windows 10 エンドポイントをプロビジョニングした後、Windows イベント ログに dsiasrv エラー メッセージが含まれる場合があります。これを防ぐには、最新の Microsoft ADK を使用し、影響を受けるマシンのファームウェアを更新してください。
    • New:Mirage 5.6 から最新の Mirage バージョンにアップグレードした後、Mirage 5.6 に作成された Mirage WinPE と基本レイヤを使用すると、エンドポイント プロビジョニング後の Mirage エージェントのアップグレードが失敗する場合があります。

      対処法: アップグレード後に Mirage 5.6 基本レイヤを再キャプチャします。または、既存の基本レイヤを使用する間 Mirage WinPE イメージを再作成します。
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