Mirage 管理ユーザーと Mirage クライアント ユーザーは、現在の CVD またはファイル ポータル内のアーカイブされた CVD から複数のフォルダおよびファイルをダウンロードして、削除されたファイルや破損したファイルを復元することができます。
前提条件
- Mirage エンド ユーザーに、ファイル ポータルの参照が許可されていることを確認します。CVD ファイルへのアクセスの許可を参照してください。
- ファイル ポータル URL が管理サーバで構成されていることを確認します。
手順
- ファイル ポータル ログイン ページにアクセスします。
- Mirage クライアントがインストールされたエンドポイントの通知領域で、[ファイル ポータルを表示] を右クリックして選択します。
- ご使用の環境のファイル ポータルにログインして、必要な情報を入力します。
オプション |
説明 |
[Enterprise] |
ユーザーの企業用 Active Directory ログイン。 |
[ホストされた MSP (ドメインで)] |
ご使用の企業用アクティブ ディレクトリ プロファイルは自動的に、ファイル ポータル起動の一部として MSP ログインにマップされます。これは、アクティブな Mirage クライアントでコンピュータに初めてログインすると実行されます。 |
[ホストされた MSP (ドメインなし)] |
ユーザーがドメインのメンバーでない場合、クライアントのローカル プロファイルは手動で MSP ログインにマップされます。この構成は、ドメイン オプションのあるホストされた MSP と同様です。管理者は、Mirage 管理コンソールを使用して手動でマッピングを実行できます。 |
- ダウンロードするフォルダまたはファイルに移動します。
アーカイブされた CVD に移動するには、
[他のアーカイブ] リンクをクリックします。
- ダウンロードするフォルダまたはファイルを選択します。
ファイル ポータルの CVD 内を移動して、他のフォルダやファイルを選択することができます。
完了したら、[ダウンロード] をクリックします。