オリジナルの詳細および新しい名前で選択した規則セットのコピーを作成できます。この規則セットのコンテンツを編集できます。新しいドラフト レイヤ規則セットが、レイヤ規則リストにリストされます。

手順

  1. Mirage 管理コンソールで、[イメージ コンポーザ] ノードを展開して [レイヤ規則] を選択します。
  2. レイヤ規則セットを右クリックして [クローン] を選択します。
  3. (オプション) 管理者が変更できない Mirage の強制設定を表示する場合、[工場の規則を表示] チェックボックスを選択します。工場規則は、規則リストでは淡色表示となります。
  4. [ダウンロード禁止] の規則および例外規則を構成します。
    オプション 説明
    規則リスト

    CVD に適用が禁止されている参照マシンのファイルおよびディレクトリを定義します。

    例外規則リスト

    適用する必要がある、ディレクトリ内の除外される固有のファイルとディレクトリをリストします。

    例:

    規則リストに C:\Windows\* を入力すると、すべての Windows ディレクトリおよびファイルを除外します。

    その後、例外規則リストに c:\Windows\system32\myapp.dll などの固有のパスを入力して、C:\Windows の特定のシステム DLL だけを適用できます。

    規則リストの規則に一致しないすべてのファイルが CVD に適用されます。
    オプション 操作
    新しい規則または例外規則の追加
    1. 関連リストの横の [追加] をクリックします。
    2. 規則または例外を入力し、[OK] をクリックします。
    規則または例外規則の編集
    1. 規則または除外規則ラインを選択します。
    2. 関連リストの横の [編集] をクリックします。
    3. 規則または例外を修正し、[OK] をクリックします。
    規則または例外の削除 規則または例外の行を選択し、関連リストの横の [削除] をクリックします。
  5. この規則セットでの作業が完了すれば、[OK] をクリックします。

次のタスク

特定の問題を防止するために上書きポリシーが必要かどうかを検討してください。基本レイヤ上書きポリシーの適用を参照してください。

複数の基本レイヤでドラフトとして規則セットをテストします。テスト マシンでドラフトのレイヤ規則セットをテストを参照してください。

変更に満足したら、デフォルトの規則セットとして新しいレイヤ規則セットを定義できます。デフォルト規則セットの設定を参照してください。