Mirage Image Service ゲートウェイ Web コンソールを使用して、現在の環境から構成設定をエクスポートし、新しい環境にインポートすることで、Mirage ゲートウェイ サーバをアップグレードできます。エクスポートするファイルは、UU エンコード テクノロジで暗号化されます。

前提条件

  • 次の Mirage コンポーネントがアップグレードされていることを確認します。『 管理者ガイド』を参照してください。
    • Mirage 管理サーバ
    • Mirage サーバ
    • Mirage Web コンソール
    • Mirage ファイル ポータル
    • Mirage 管理コンソール

手順

  1. https://MirageGWIPaddress:8443/WebConsole に移動します。
    MirageGWIPaddress は、 Mirage ゲートウェイ サーバの IP アドレスです。
  2. Mirage ゲートウェイ構成設定を .enc ファイルにエクスポートします。
    1. [設定のエクスポート] をクリックします。
    2. .enc ファイルのパスワードを入力します。
    3. [送信] をクリックします。
    4. .enc ファイルを保存する場所を選択します。
      エクスポートするファイルは、 MirageGatewayConfig.enc になります。
  3. 新しい OVA をデプロイします。
  4. https://MirageGWIPaddress:8443/WebConsole に移動します。
    MirageGWIPaddress は、 Mirage ゲートウェイ サーバの IP アドレスです。
  5. [設定のインポート] タブをクリックして、 MirageGatewayConfig.enc ファイルを選択します。
  6. MirageGatewayConfig.enc ファイルのパスワードを入力して、[送信] をクリックします。