Mirage を導入する前に、インストールする各 Mirage コンポーネントのオペレーティング システム要件が満たされていることを確認してください。
表 1.
Mirage コンポーネントのオペレーティング システム要件
コンポーネント |
要件 |
Mirage クライアント |
- Windows XP Professional SP3、32 ビット
- Windows Vista Business または Enterprise、32 ビットおよび 64 ビット
- Windows 7 Professional または Enterprise、32 ビットおよび 64 ビット
- Windows 8.0 および 8.1 の Professional または Enterprise、32 ビットおよび 64 ビット
- Windows 10 Professional または Enterprise、32 ビットおよび 64 ビット
- Windows Server 2012 R2 Standard または Datacenter エディション(ブランチ リフレクタのみとしてサポートされる)
- Windows Embedded Point of Service (WEPOS)、32 ビット
- Windows Embedded POSReady 2009、32 ビット
- Windows Embedded POSReady 7、32 ビットと 64 ビット
重要: :
- は、基本レイヤ更新手順の一部として WEPOS から POSReady 2009 への更新のみをサポートしています。
- Mirage をインストールする前に、Windows Embedded POSReady7 の仮想メモリを有効にします。
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Mirage サーバ |
- Windows Server 2008 R2 SP1 Standard または Enterprise エディション、64 ビット
- Windows Server 2012 Standard エディション、64 ビット
- Windows Server 2012 R2 Standard または Datacenter エディション
- ドメイン メンバーシップが必要です。
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Mirage Management server |
- Windows Server 2008 R2 SP1 Standard または Enterprise エディション、64 ビット
- Windows Server 2012 Standard エディション、64 ビット
- Windows Server 2012 R2 Standard または Datacenter エディション
- ドメイン メンバーシップが必要です
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Mirage ファイル ポータル |
- Windows Server 2008 R2 SP1 Standard または Enterprise エディション、64 ビット
- Windows Server 2012 Standard エディション、64 ビット
- Windows Server 2012 R2 Standard または Datacenter エディション
- ドメイン メンバーシップが必要です
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Mirage Web Management |
- Windows Server 2008 R2 SP1 Standard または Enterprise エディション、64 ビット
- Windows Server 2012 Standard エディション、64 ビット
- Windows Server 2012 R2 Standard または Datacenter エディション
- ドメイン メンバーシップが必要です
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Mirage Management console |
- Windows XP Professional SP3、32 ビット
- Windows Vista Business または Enterprise、32 ビットおよび 64 ビット
- Windows 7 Professional または Enterprise、32 ビットおよび 64 ビット
- Windows 8.0 および 8.1 の Professional または Enterprise、32 ビットおよび 64 ビット
- Windows 10 64 ビット
- Windows Server 2008 R2 SP1 Standard または Enterprise エディション、64 ビット
- Windows Server 2012 Standard エディション、64 ビット
- Windows Server 2012 R2 Standard または Datacenter エディション
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Mirage 参照マシン |
- Windows XP Professional SP3、32 ビット
- Windows 7 Professional または Enterprise、32 ビットおよび 64 ビット
- Windows 8.1 Professional または Enterprise、32 ビットおよび 64 ビット。
- Windows 10 64 ビット
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Mirage ゲートウェイ サーバ |
Mirage ゲートウェイ サーバは SUSE Linux Enterprise Server 12 オペレーティング システムで実行されます。この OS は Mirage ゲートウェイのインストール中にデプロイされます。 |
注: :
Mirage
Image Service 管理コンソールよりも
Mirage Web 管理が推奨されます。
Mirage Web 管理は直感的な最新のユーザー エクスペリエンスを提供するため、通常はレガシー
Mirage 管理コンソールよりも推奨されます。
注: : コンピュータが AD ドメイン メンバーでない場合、Windows XP の高速ユーザー切り替えモードは無効にする必要があります。
Windows 8 デバイスでは、次の操作がブロックされます。
- アプリ レイヤの割り当て(OS 移行の一部ではない)
- 基本レイヤの割り当て
- レイヤの強制(移行プロセスの一部として割り当て)