Mirage ゲートウェイ サーバの SSL 証明書を設定する場合、まず証明書署名要求 (CSR) を生成する必要があります。
手順
- Microsoft 管理コンソールで、[ファイル] > [スナップインの追加と削除] を選択します。
- [スナップインの追加と削除] ウィンドウで、[証明書] を選択し、[追加] をクリックします。
- [証明書スナップイン] ウィンドウで、[コンピュータ アカウント] を選択し、[次へ] をクリックします。
- [ローカル コンピュータ] を選択し、[完了] をクリックします。
- [スナップインの追加と削除] ウィンドウで、[OK] をクリックしてウィンドウを閉じます。
- [証明書(ローカル コンピュータ)] ノードを展開します。
- [個人] ノードを展開し、[証明書] を右クリックします。
- [すべてのタスク] > [詳細操作] > [カスタム リクエストを作成] を選択します。
- プロンプトに従い、証明書登録ポリシーの選択ページで [登録ポリシーなしで続ける] を選択して [次へ] をクリックします。
- [カスタム リクエスト] ページで関連情報を確認して、[次へ] をクリックします。
- テンプレート タイプには、[レガシー キー] を選択します。
- リクエストのフォーマットには、[PKCS #10] を選択します。
- [詳細] ドロップダウン メニューを展開し、[プロパティ] をクリックします。
- 証明書の情報ページの [全般] タブで、証明書に相応しい名前を入力します。
この名前は DNS レコードで使用する必要があります。
- [タイトル] タブで、関連する情報を確認します。
オプション 説明 共通名、値 サーバの FQDN。これは、証明書を検索するために Mirage 構成で使用される証明書のサブジェクト名です。FQDN はそのサーバを指定し、接続でクライアントによって検証されます。 組織、値 会社名。通常は CA によって求められます。 国、値 2 文字の標準の国名、たとえば、US または UK。通常は CA によって求められます。 州、値 州名。 地域、値 都市名。 - [拡張] タブで、ドロップダウン メニューからキーの使用情報を選択します。
- [キーの使用] ドロップダウン メニューを展開し、[データ暗号化] を選択し、[追加] をクリックします。
- [拡張キーの使用] ドロップダウン メニューを展開し、[サーバ認証] を選択し、[追加] をクリックします。
- [プライベート キー] タブで、キー サイズおよびエクスポート オプションを選択します。
オプション 説明 キー オプション これは必要となるキー サイズです(通常 1,024 MB または 2,048 MB)。 プライベート キーをエクスポート可能にする このオプションで、バックアップまたはサーバ移動の目的で CSRのエクスポート後に証明書がプライベート キーとともにエクスポートされます。 キー タイプ [交換](デフォルト値は [署名])を選択します。 - [適用] をクリックして [OK] をクリックし、[証明書プロパティ] ウィンドウを閉じ、[証明書登録] ウィザードで [次へ] をクリックします。
- 証明書登録ページで、デフォルトのファイル フォーマット (Base 64) はそのままにし、[参照] をクリックし、ファイル名と CSR の場所を入力したら [完了] をクリックします。
証明書要求が完了します。
- [証明書登録と証明書] タブで、[更新] をクリックします。
バックアップ目的のためにプライベート キーと共に CSR をエクスポートできます。
次のタスク
証明書署名要求 (CSR) を作成したら、CSR を提出します。証明書要求の提出を参照してください。