アップロード ポリシーには、表示、構成、および編集可能なさまざまなパラメータがあります。

表 1. アップロード ポリシー パラメータ
パラメータ 説明
[名前] および [説明] ポリシーの名前および説明。
[アップロード変更の間隔]

クライアントがサーバと同期を試みる頻度を示します。デフォルトは 60 分毎です。エンド ユーザーは、エンドポイントで実際的にポリシーを上書きできます。アップロード変更間隔は、CVD スナップショットの自動作成の頻度に影響します。

[保護されたボリューム] エンドポイントからサーバの CVD に統合するボリュームを示します。固定ボリュームはすべてデフォルトで保護されています。システム ボリュームだけを保護することを選択し、割り当てられたドライブ文字を使用して、ボリュームを追加できます。
[保護されていない領域] タブ 規則を定義してファイルおよびディレクトリの保護を解除します。
規則リスト
Mirage によって明示的に保護されていないパス。
例外規則リスト
規則リストの規則の保護を解除するための例外のパス。 Mirage は、例外を保護して規則の保護を解除します。
[ユーザー領域] タブ ユーザー ファイルとして定義されたファイルおよびディレクトリの保護を解除する規則を定義します。これらの規則は、特定のファイル フローが特別にユーザー ファイルを参照するときに保護されていない領域規則の代わりに使用されます。

タブには [保護されていない領域] タブと同様に使用される [規則] および [例外規則] 領域が含まれます。

[詳細オプション] タブ CVD ポリシーを最適化するための詳細なポリシー オプションを設定できます。
[工場の規則を表示] チェック ボックス 管理者が変更できない Mirage の強制設定である規則リストの工場のアップロード ポリシー設定を表示します。工場規則は、規則リストでは淡色表示となります。
[エクスポート] ボタン 編集およびバックアップのために XML ファイルにポリシー規則をエクスポートします。Mirage 工場規則は、ポリシー ウィンドウに表示されていてもエクスポートされません。
[インポート] ボタン XML ファイルからポリシー規則をインポートします。