Mirage は、ボリューム輻輳の管理を支援するために複数のストレージ ボリュームのサポートを提供します。
各ストレージ ボリュームは、基本レイヤ、アプリ レイヤ、および CVD を含むことができます。CVD は作成されたときにストレージ ボリュームに指定されます。ストレージ ボリュームは、Network-attached Storage (NAS) 権限が置かれる必要があるサーバで共有される必要があります。
Mirage Web 管理では、ストレージ ボリュームを使用したさまざまなアクションを実行できます。
オプション | 説明 |
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[追加] | Mirage システムにボリュームを追加します。 |
[編集] | ボリュームのパラメータを編集します。 |
[削除] | Mirage システムのボリュームを削除します。 |
[ブロック] | 新しい CVD または基本レイヤが作成されるときに、ストレージ ボリュームをブロックして、使用できないようにします。ストレージ ボリュームのブロックは、ボリュームがボリューム容量のしきい値に達したり、新しい CVD または基本レイヤの追加を停止する場合に役立ちます。ボリュームのブロックは、ボリュームに存在する CVD および基本レイヤへのアクセスまたはアップデートに影響を及ぼしません。
重要: : CVD または基本レイヤをブロックされたボリュームに移動できません。CVD または基本レイヤをブロックされたボリュームから移動できます。
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[ブロック解除] | 現在ブロックされているボリュームのブロックを解除します。ボリュームのブロックを解除すると、新しい CVD と基本レイヤを追加、および既存のデータを更新できます。 |
[マウント] | Mirage システムにボリュームをマウントします。 |
[アンマウント] | Mirage システムに追加したボリュームのマウントを解除します。 |