スキャン後、参照マシンのイメージを作成し、その後に必要となるアプリケーションがインストールされます。プロセスはすべての変更以降のインストールを検出して最終キャプチャを開始します。

前提条件

アプリケーション インストーラが必要とするマシンの再起動を含め、すべてのアプリケーション、アップデート、および構成の変更が問題なく完了する必要があります。

手順

  1. [参照 CVD] 表示で、キャプチャされるアプリケーションをインストールした参照 CVD を選択します。
  2. 参照 CVD を右クリックし、[アプリ レイヤ キャプチャをファイナライズ] を選択します。
    Web 管理で、 [アプリ レイヤ キャプチャをファイナライズ] は CVD インベントリ ツールバーから利用できます。
  3. キャプチャされるアプリケーションのリストを確認して [次へ] をクリックします。
  4. (オプション) [アップデートを表示] チェックボックスを選択して、レコーディング段階でインストールした Windows のホット フィックスを表示します。
  5. キャプチャのタイプを選択して [次へ] をクリックします。
    オプション 操作
    新しいレイヤを作成します 新しいアプリ レイヤ 詳細を指定します。
    既存のレイヤのアップデート アップデートするアプリ レイヤを選択します。インストールされたアプリケーションのアップグレード コードが、新しいアプリ レイヤが既存のアプリ レイヤのアップデートであることを示す場合、デフォルトで選択されました。この選択を変更できます。
  6. プロンプトに従って検証の警告またはエラーを削除し、[次へ] をクリックします。
  7. Microsoft Office 2010 または Microsoft Office 2013 がインストールされている場合、Microsoft Office ライセンス キーを定義して、[次へ] をクリックします。
  8. [次へ] を再クリックし、[完了] をクリックしてキャプチャ完了処理を開始します。
    Mirage クライアントは、スキャン後の進行を示します。

結果

タスク リストは、タスクの完了を示します。新しいアプリ レイヤが [アプリ レイヤ] リストに表示されます。

次のタスク

これでキャプチャをエンドポイントに適用できます。アプリ レイヤの指定を参照してください。