スキャン後、参照マシンのイメージを作成し、その後に必要となるアプリケーションがインストールされます。プロセスはすべての変更以降のインストールを検出して最終キャプチャを開始します。
前提条件
アプリケーション インストーラが必要とするマシンの再起動を含め、すべてのアプリケーション、アップデート、および構成の変更が問題なく完了する必要があります。
手順
- [参照 CVD] 表示で、キャプチャされるアプリケーションをインストールした参照 CVD を選択します。
- 参照 CVD を右クリックし、[アプリ レイヤ キャプチャをファイナライズ] を選択します。
Web 管理で、
[アプリ レイヤ キャプチャをファイナライズ] は CVD インベントリ ツールバーから利用できます。
- キャプチャされるアプリケーションのリストを確認して [次へ] をクリックします。
- (オプション) [アップデートを表示] チェックボックスを選択して、レコーディング段階でインストールした Windows のホット フィックスを表示します。
- キャプチャのタイプを選択して [次へ] をクリックします。
オプション |
操作 |
新しいレイヤを作成します |
新しいアプリ レイヤ 詳細を指定します。 |
既存のレイヤのアップデート |
アップデートするアプリ レイヤを選択します。インストールされたアプリケーションのアップグレード コードが、新しいアプリ レイヤが既存のアプリ レイヤのアップデートであることを示す場合、デフォルトで選択されました。この選択を変更できます。 |
- プロンプトに従って検証の警告またはエラーを削除し、[次へ] をクリックします。
- Microsoft Office 2010 または Microsoft Office 2013 がインストールされている場合、Microsoft Office ライセンス キーを定義して、[次へ] をクリックします。
- [次へ] を再クリックし、[完了] をクリックしてキャプチャ完了処理を開始します。
Mirage クライアントは、スキャン後の進行を示します。
結果
タスク リストは、タスクの完了を示します。新しいアプリ レイヤが [アプリ レイヤ] リストに表示されます。
次のタスク
これでキャプチャをエンドポイントに適用できます。アプリ レイヤの指定を参照してください。