CVD スナップショットを使用して、固有のファイルまたは既存のデバイスの完全なエンドポイントをリストアできます。
Mirage は定期間隔で CVD スナップショットを自動的に作成し、保存ポリシーに基づいてそれらを保存し、必要に応じてリストアのために使用できるようにします。CVD スナップショットの作成および保存を参照してください。
選択した CVD スナップショットを使用して、固有のファイルまたは既存のデバイスの完全なエンドポイントをリストアできます。固有のファイルのリストアは、以前のファイル バージョンのリストアと同じプロセスです。固有のファイルを CVD スナップショットからリストアするには、以前のファイル バージョンのリストア を参照してください。
同じオペレーティング システム、たとえば、Windows 8.1 と Windows 8.1、またはクロス オペレーティング システム、たとえば、Windows 7 と Windows XP/Vista の間で、CVD スナップショットから完全なデバイスをリストアできます。ただし、Windows XP CVD スナップショットを Windows 7 または Windows 8.1 デバイスに戻すことはできません。
手順
- Mirage 管理コンソール ツリーで、[インベントリ] ノードを展開し、[すべての CVD] ノードを選択します。
- 以前のスナップショットにリストアする CVD を右クリックして [スナップショットに復帰] をクリックします。
- 元に戻すオプションを選択します。
- スナップショットの詳細を確認して [完了] をクリックします。