ストレージ ボリュームを Mirage システムに追加できます。

新しいボリュームを追加すると、Mirage によって、指定したパス、ボリュームが空であるかどうか、ボリュームで代替データ ストリームがサポートされているかどうかが検証されます。

前提条件

以下の条件が満たされていることを確認してください:
  • Mirage システムを管理するユーザー アカウントが新しいボリュームに対してアクセス権限を持っている。
  • 必要なボリュームにアクセスするため、ボリュームが Mirage 管理サーバおよび Mirage サーバ クラスタに対して十分な権限を持っている。
  • ユーザー認証情報を使用してサーバ サービスがボリュームにアクセスする。CIFS(クラスタ化された)環境で、ボリュームは共有され、すべての Mirage サーバにアクセスできる必要がある。

手順

  1. Mirage 管理コンソール ツリーで、[システム構成] ノードを展開し、[ボリューム] を右クリックして [ボリュームを追加] を選択します。
    オプション 操作
    名前 ストレージ ボリュームの名前を入力します。
    パス ボリュームが置かれているボリュームのサーバ UNC パスを入力します。
    説明 ストレージ ボリュームの説明を入力します。
    ボリューム パスには、ASCII 文字のみを使用する必要があります。
  2. [OK] をクリックします。