SSL 証明書を設定する場合、証明書署名要求を最初に作成する必要があります。
手順
- 証明書スナップインを追加し、構成します。
- サーバで、Mirage 管理コンソールを開きます。
- [ファイル] > [スナップインの追加と削除] を選択します。
- 証明書を追加します。
- スナップインが [コンピュータ アカウント] の証明書を管理するように指定し、[次へ] をクリックします。
- [ローカル コンピュータ] を常に管理するこのスナップインが選択されていることを確認し、[完了] をクリックします。
- [OK] をクリックします。
- コンソールのルートにある [証明書] ノードを選択し、[個人ストア] を右クリックして、[すべてのタスク] > [詳細操作] > [カスタム リクエストを作成] を選択します。
- [カスタム リクエスト] ページで情報を確認し、[登録ポリシーなしで続ける] を選択します。
- オン
オプション 説明 カスタム リクエスト [登録ポリシーなしで続ける] を選択します。 テンプレートおよびリクエストのフォーマット [CNG キー] および [PKCS #10] テキスト ボックスのデフォルト設定を承諾します。 証明書情報 [カスタム リクエストの詳細] をクリックして [プロパティ] をクリックします。 - [全般] タブをクリックして、証明書に相応しい名前を入力します。
サブジェクト名と同じ名前を使用できます。
- [サブジェクト] タブをクリックし、[サブジェクト名] 領域で、関係する証明書情報を入力します。
オプション 説明 [共通名、値] サーバ FQDN。これは、証明書を検索するために Mirage 構成で使用される証明書のサブジェクト名です。FQDN はそのサーバを指定し、接続でクライアントによって検証されます。 [組織、値] 会社名は通常、CA によって求められます。 [国、値] 2 文字の標準の国名、たとえば、US または UK。通常は CA によって求められます。 [州、値] (オプション)州名。 [地域、値] (オプション)市名。 - [拡張] タブをクリックし、ドロップダウン メニューからキーの使用情報を選択します。
オプション 説明 [キーの使用] データ暗号化を選択します。 [拡張キーの使用] サーバ認証を選択します。 - [プライベート キー] タブをクリックして、キー サイズおよびエクスポート オプションを選択します。
オプション 説明 [キー オプション] 必要となるキー サイズを選択します(通常、1024 または 2048)。 [プライベート キーをエクスポート可能にする] CSR へのエクスポート、そして後で証明書をバックアップまたはサーバ移動目的のためのプライベート キーと共に選択します。 - [OK] をクリックして [証明書プロパティ] ウィンドウを閉じ、[証明書登録] ウィザードで [次へ] をクリックします。
- デフォルト ファイル フォーマット (Base 64) を離れ、[参照] をクリックして、ファイル名および CSR を保存する場所を選択します。
証明書要求が完了します。
- [証明書登録要求および証明書] タブをクリックし、[リフレッシュ] をクリックします。
バックアップ目的のためにプライベート キーと共に CSR をエクスポートできます。
次のタスク
証明書署名要求の作成後、証明書要求を提出します。証明書要求の提出を参照してください。