希なケースですが、アプリ レイヤが導入された後で、たとえば、アプリ レイヤからインストールされた後に固有のアプリケーション ライセンスに適用するためにカスタム スクリプトをクライアントが実行する必要がある場合があります。このスクリプトは、アプリ レイヤの一部としてキャプチャされます。

手順

  1. アプリ レイヤ キャプチャ ウィザードを開始して、参照マシンのプリスキャンを完了します。
  2. キャプチャするアプリケーションをインストールします。
  3. post_layer_update_*.bat のパターンでスクリプトに一意の名前を付けます。
    例: post_layer_update_myappv2_license.bat
  4. このスクリプトを %programdata%\Wanova\Mirage Service にコピーします。
    このパスは通常、以下のように変換されます。

    c:\ProgramData\Wanova\Mirage Service (Windows 7)

    c:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Wanova\Mirage Service (Windows XP)

  5. アプリ レイヤ キャプチャのファイナライズ ウィザードを実行し、アプリ レイヤのポストスキャンおよび作成を完了します。
  6. アプリ レイヤをエンドポイントに導入後、Mirage はスクリプトを開始します。