保留中のデバイスを参照 CVD として指定し、それをアプリケーションおよびエンドポイントのセットに適用する基本レイヤの設定で構成します。参照マシンがビルドおよび構成された後、インストールされた Mirage クライアントはそのコンテンツを指定された参照 CVD にアップロードします。これは、基本レイヤをキャプチャするために使用されます。
注: : 販売時点管理デバイスを管理している場合、レイヤ キャプチャ操作のための物理参照マシンをセットアップします。
参照マシンとして割り当てられる保留中のデバイスは、保留中のデバイス リストから参照 CVD 表示に移動されます。
注意: : 参照マシンからのファイルおよび設定は基本レイヤでキャプチャされ、それらは多数のエンドポイント デスクトップに配布されます。意図しない結果を回避するには、構成が大規模配布に適切であることを確認します。
手順
- Mirage 管理コンソール ツリーで、[インベントリ] ノードを展開して [保留中のデバイス] を選択します。
- 指定する参照マシンを右クリックして [新しい参照 CVD を作成] を選択します。
- 必要となるアップロード ポリシーを選択して [次へ] をクリックします。
- 基本レイヤを選択して [次へ] をクリックします。
オプション 説明 基本レイヤを使用しない 初めて使用する場合、基本レイヤは存在しません。 リストから基本レイヤを選択 アップデートを適用してコンテンツを変更する既存の基本レイヤを選択します。 - ボリュームを選択して [次へ] をクリックします。
- [完了] をクリックします。
結果
参照マシンが基本レイヤのアプリケーションおよび設定で構成された後、基本レイヤをキャプチャするためにそれを使用できます。