このセクションでは、NSX Advanced Load Balancer DNS サービスを展開するためのいくつかのシナリオに焦点を当てます。

サブドメイン(ゾーン)の権威ネーム サーバ

企業ネーム サーバは、1 つ以上のサブドメインを NSX Advanced Load Balancer DNS サービスに委任します。DNS サービスは、それらのサブドメインの権威 DNS サーバとして機能します。次の例では、avi.acme.com と gslb.acme.com がサブドメインです。通常、企業ネーム サーバには、 NSX Advanced Load Balancer DNS サービス (10.100.10.50) を参照するネーム サーバ (NS) レコードがあります。これらのサブドメインに対するクライアント クエリは NSX Advanced Load Balancer に直接送信されますが、acme.com の外部にあるすべての DNS 要求は、代わりに外部の「.com」ネーム サーバに送信されます。

ドメインのプライマリ ネーム サーバ

NSX Advanced Load Balancer DNS は、この事例でサポートするように構成されているすべてのゾーンに応答します。この場合、企業ネーム サーバへのパススルーを持つドメインのプライマリ ネーム サーバがあります。 NSX Advanced Load Balancer DNS レコードに一致しない DNS クエリは、この目的のために作成された仮想サービス プールを介して企業 DNS サーバにパススルー(プロキシ)されます。そのプールのメンバーが企業ドメイン(この場合は acme.com)の外部で DNS 要求を受信すると、それらを外部の「.com」ネーム サーバに送信します。

ロード バランシング

NSX Advanced Load Balancer SE グループは、企業 DNS サーバをプールし、それらを単一のスケーリングされた DNS サービスとして公開します。