SAML プロファイルを NSX Advanced Load Balancer に作成し、SAML カタログ アイテムを Workspace ONE Access に作成したら、SAML を有効にして、SAML ユーザーにスーパー ユーザー権限を付与します。

注:

Workspace ONE Access カタログ アイテムにアプリケーション パラメータを追加し、そのパラメータを NSX Advanced Load Balancer の別のロールにマッピングすることで、よりきめ細かいロール ベースのアクセス制御を構成できます。詳細については、「認可:テナントとロールのマッピングの例」を参照してください。

SAML を有効にしてユーザー ロールをマッピングするには、次の手順を実行します。

  1. 管理者認証情報で NSX Advanced Load Balancer Controller にログインします。

  2. [管理] > [システム設定] の順に移動し、[編集] をクリックします。

  3. [認証][リモート] を選択します。

  4. [ローカル ユーザーのログインを有効化] オプションを選択します。このオプションがオフで、構成の問題がある場合、コントローラにログインし直すことはできません。

  5. [タイプ] として、SAML を使用して作成された [認証プロファイル] を選択し、必要なマッピング プロファイルを選択します。

  6. [保存] をクリックします。



これで、NSX Advanced Load Balancer Controller で SAML 認証が構成されました。