このセクションでは、証明書管理統合を構成するための詳細について説明します。
証明書管理統合を構成する手順は、次のとおりです。
certificate_request()
メソッドを定義する python スクリプトを準備します。メソッドは、ディクショナリとして次の入力を受け入れる必要があります。CSR
[コモン ネーム] フィールドのホスト名。
証明書管理プロファイルで定義されたパラメータ。
スクリプトを呼び出す証明書管理プロファイルを作成します。
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スクリプトの準備
スクリプトでは、def certificate_request
コマンドを使用する必要があります。たとえば、
def certificate_request(csr, common_name, args_dict): """ Check if a token exists that can be used: If not, authenticate against the service with the provided credentials. Invoke the certificate request and get back a valid certificate. Inputs: @csr : Certificate signing request string. This is a multi-line string output like what you get from openssl. @common_name: Common name of the subject. @args_dict: Dictionary of the key value pairs from the certificate management profile. """
スクリプトに渡される具体的なパラメータ値は、証明書管理プロファイル内で指定します。
機密性の高いパラメータ
機密性の高いパラメータ(パスワードなど)の場合は、値を非表示にできます。パラメータに機密データであることを示すマークを付けると、その値が Web インターフェイスに表示されたり、API によって渡されることを防ぐことができます。
動的パラメータ
証明書管理パラメータの値は、プロファイル内または個々の CSR 内で割り当てることができます。
プロファイル内で割り当てられているパラメータ値は、このプロファイルを使用して生成されるすべての CSR に適用されます。
パラメータの値を動的に割り当てるには、そのパラメータが証明書管理プロファイル内では動的であることを示します。これにより、パラメータの値は割り当てられません。この場合、プロファイルを使用して個々の CSR を作成するときに、動的パラメータの値が割り当てられます。パラメータ値は、その CSR にのみ適用されます。