このタスクは、ユーザー インターフェイスを使用してテナント設定を構成するのに役立ちます。

手順

  1. [管理] > [システム設定] > [編集] > [テナント モード] の順に移動します。
  2. [IP アドレス ルート ドメイン][テナントごと] または [テナント間で共有] を必要に応じて選択します。

    [テナントごと] を選択すると、各テナントは、他のテナントと共有されない独自のルーティング ドメインを取得します。[テナント間で共有] を選択すると、すべてのテナントが同じルーティング ドメインを共有します。

  3. 必要に応じコンテキスト モードを選択します。
    • [テナント コンテキスト] モードを有効にするには、[サービス エンジンはテナント コンテキスト内で管理され、テナント間では共有されない] を選択します。

    • [プロバイダ コンテキスト] モードを有効にするには、[サービス エンジンはプロバイダ コンテキスト内で管理され、テナント間で共有される] を選択します。

  4. [テナント サービス エンジンへのアクセス] フィールドで、必要に応じて [読み取り] または [アクセス権なし] を選択します。
  5. [保存] をクリックします。
    注:

    ユーザー インターフェイスを使用して行われた構成は、テナントの作成時にグローバル構成のままになります。これらの値は、CLI または API を使用して特定のテナントに対してオーバーライドできます。