次の CLI および REST API を使用して、SE グループのパッチ バージョンのロールバックを実行します。

CLI の使用

[admin:controller]: > rollbackpatch segroup <se-group-name>
[admin:controller]: > rollbackpatch segroup  seg-a

REST API の使用

POST api/rollback JSON data:{‘rollback_type’:2,‘se_group_uuids’: [‘seg-a-uuid’]
注:

以下の追加オプションについては、「柔軟なアップグレードの追加オプション」を参照してください。

  • ロールバック - エラー リカバリ

  • クリーンアップの中止

  • SE グループの再開オプション

show コマンド

次の show コマンドは、システムのソフトウェア バージョンの情報を表示します。

  • show version controller

  • show version serviceengine

  • show version serviceenginegroup

次のコマンドは、システムのアップグレード情報を表示します。

  • show upgrade status:ユーザー インターフェイス ワークフローに基づいて、さまざまなフィルタが実装されます。

  • show upgrade history:このコマンドは廃止されました。

注:
  • コントローラが最上位バージョンで、SE グループがそれより下位のバージョンの場合、コントローラのバージョンが高いためにコマンドが機能しないことがあります。

  • API バージョンのセマンティックにより、フィールドによっては、注釈で廃止されているために使用できない場合があります。

  • API エンドポイントの廃止により、一部の内部コマンドが機能しない場合があります。

アラートおよびイベント

以下のイベントは、さまざまな情報を可視化します。

  • イメージのアップロード/削除イベント

  • アップグレード固有イベント

  • パッチ固有イベント

  • ロールバック固有イベント

  • パッチ固有イベントをロールバックします。

  • 障害はアラートに変換されます。

その他の API

次の GET API 呼び出しを適用できます。

  • 次の REST API は、システム内にあるすべてのイメージに関する情報を提供します。

    Get API: api/image/
  • 次の API は、UUID が slug として渡される特定のイメージに関する情報を提供します。

     Get API: api/image/image-uuid
  • 次の API を使用して、指定されたイメージを削除します(使用されていない場合)。

     Delete API: api/image/image-uuid
  • インベントリ API - api/image-inventory:この API は、システム上のイメージ インベントリを提供します。特定のバージョンのすべてのパッケージを取得するなど、さまざまなオプションに基づいてフィルタ処理を実行します。