NSX Advanced Load Balancer Controller クラスタ IP 構成は構成ワークフローに統合され、ControlScript は不要になります。

手順

  1. コントローラ仮想マシン用に MSI ベースの認証を構成します。

    MSI ベースの認証の詳細については、『VMware NSX Advanced Load Balancer インストール ガイド』の「Support for Managed Services Identify (MSI) based Authentication for Microsoft Azure」トピックを参照してください。

  2. Controller クラスタ IP アドレスを構成します。ユーザー インターフェイス内にクラスタ IP を追加するには、[管理] > [コントローラ] > [ノード] > [編集] の順に移動します。名前と新しいアドレスを [Controller クラスタ IP] フィールドに入力します。
  3. [保存] をクリックします。
    注:

    構成済みのクラスタ IP アドレスは、コントローラ ノードと同じ VNet に属している必要があります。

  4. 事前構成済みのクラスタ IP アドレスを削除します。17.2.5 より前のリリースの ControlScript を使用してクラスタ IP が構成されている場合は、以下の手順に従って、クラスタ IP が削除されるようにします。
    1. ControlScript を削除します(構成されている場合)。
    2. クラスタ IP 構成ページからクラスタ IP を削除します。
    3. Azure ポータルからクラスタ IP を削除します。