NSX Advanced Load Balancer Controller クラスタ IP 構成は構成ワークフローに統合され、ControlScript は不要になります。
手順
- コントローラ仮想マシン用に MSI ベースの認証を構成します。
MSI ベースの認証の詳細については、『VMware NSX Advanced Load Balancer インストール ガイド』の「Support for Managed Services Identify (MSI) based Authentication for Microsoft Azure」トピックを参照してください。
- Controller クラスタ IP アドレスを構成します。ユーザー インターフェイス内にクラスタ IP を追加するには、 の順に移動します。名前と新しいアドレスを [Controller クラスタ IP] フィールドに入力します。
- [保存] をクリックします。
注:
構成済みのクラスタ IP アドレスは、コントローラ ノードと同じ VNet に属している必要があります。
- 事前構成済みのクラスタ IP アドレスを削除します。17.2.5 より前のリリースの ControlScript を使用してクラスタ IP が構成されている場合は、以下の手順に従って、クラスタ IP が削除されるようにします。
- ControlScript を削除します(構成されている場合)。
- クラスタ IP 構成ページからクラスタ IP を削除します。
- Azure ポータルからクラスタ IP を削除します。