NSX Advanced Load Balancer ユーザー インターフェイスで BGP IPv6 ピアを構成するには、次の手順を実行します。

手順

  1. [インフラストラクチャ] > [クラウド リソース ] > [VRF コンテキスト] の順に移動し、必要なクラウドをドロップダウン メニューから選択します。
  2. [BGP ピアリング] タブをクリックし、編集アイコンをクリックして新しいピアを編集するか、[作成] をクリックして新しいピアを作成します。
  3. 目的の BGP 自律システムの値を [BGP AS] フィールドに入力します。
  4. ピアの [キープアライブ間隔] を入力します。
  5. ピアの [ホールド タイム] を入力します。
  6. アドバタイズされたルートに使用される [ローカル プリファレンス] を入力します。
  7. ローカル AS を先頭に追加する必要がある回数を指定します。
    1. [インフラストラクチャ] > [クラウド リソース ] > [VRF コンテキスト] の順に移動し、必要なクラウドをドロップダウン メニューから選択します。
    2. [BGP ピアリング] タブに移動し、[BGP ピアリングの有効化] ボックスをオンにして、BGP の詳細、ルーティング オプション、ピア、コミュニティ文字列を追加します。
  8. ルーティング オプション
    1. このラベルと一致するピアに適用される機能を指定します。
    2. 関連するチェックボックスを選択します。[ルートを学習][デフォルト ルートのみを広報] を選択すると、[デフォルト ルートのみを学習][ルートの広報] は無効になり、その逆も同様です。
  9. ピア
    1. IPv4 プレフィックスとピアの詳細を指定します。
    2. IPv6 プレフィックスとピアの詳細を指定します。
    3. MD5 ダイジェスト プライベート キーの詳細を指定します。
    4. ピアのアドバタイズ間隔、接続タイマー、キープアライブ間隔、ホールド タイムを指定します。
    5. [双方向の転送検出を有効にします] を選択します。非同期モードのみがサポートされます。
    6. [このピアに VIP をアドバタイズします] を選択します。
    7. [このピアに SNAT IP をアドバタイズします] を選択します。
    8. [ローカル オーバーライドとして iBGP を使用] を選択します。これにより、プロファイル レベルの local_as がピア レベルの remote_as でオーバーライドされます。
  10. [保存] をクリックして、構成を完了します。
    注:

    構成を保存するには、IPv6 プレフィックスとピアの詳細のみを入力します。対応する IPv4 の詳細はオプションです。ただし、IPv4 または IPv6 の場合は、プレフィックスとピアの両方の詳細が必要です。