プール内のサーバの状態には、UPDOWN、または DISABLED(管理者によって無効化される)があります。健全性モニターによって、サーバ プールに適用されたステータスが確認されます。NSX Advanced Load Balancer では、いくつかの理由でサーバが DOWN とマークされます。

サーバが DOWN とマークされている理由には、次の 3 つの異なる方法でアクセスできます。

  1. [停止の健全性スコア アイコン]:ユーザー インターフェイスでサーバの赤いステータス アイコンの上にマウスを置きます。



  2. [停止イベント]:サーバ、プール、および仮想サービスのイベントに移動します。イベントを展開して、完全な詳細を表示します。この情報を使用してアラートを自動的に生成し、場合によってはシステムをさらに変更します。詳細については、『VMware NSX Advanced Load Balancer モニタリングおよび運用性ガイド』の「アラートの概要」セクションを参照してください。

  3. [サーバ ページ][アプリケーション] > [プール] > [プール名] > [サーバ] > [サーバ名] の順に移動します。サーバの分析ページが表示されます。

    注:

    パッシブ モニターは特殊なタイプです。パッシブ モニターは、サーバを DOWN とマークしません。代わりに、パッシブ モニターがサーバからクライアントへの不正な応答を検出すると、モニターはそのサーバに対してロード バランシングされたトラフィックの割合を減らします。健全性モニターの横にあるプラス記号をクリックして、サーバの健全性状態に関する情報を表示します。