SIP アプリケーションの場合、サーバの健全性は SIP 要求コードと応答を使用して監視されます。現在、要求コードでは SIP オプションのみがサポートされています。モニターは、応答ペイロードで構成された応答文字列を取得します。構成されたタイムアウト内にサーバから有効な応答を受信しなかった場合、サーバの状態は「DOWN
」とマークされます。
健全性モニターの [タイプ] として SIP が選択されている場合、健全性モニターを SIP 設定用に構成できます。
一般的な健全性モニターの構成方法については、「新しい健全性モニターの作成」を参照してください。
SIP 健全性モニターを構成するには、次の手順を実行します。
ドロップダウン メニューから [SIP 要求コード] を選択します。デフォルトでは、SIP オプション要求がサーバに送信されます。
ドロップダウン メニューから、SIP 健全性モニターに使用する [SIP モニター トランスポート] プロトコルを選択します。オプションは次のとおりです。
UDP
TCP
[SIP 応答] フィールドで、サーバ ヘッダーと本文応答の最初の 2 KB でキーワードを照合します。デフォルトでは、SIP/2.0 と照合します。