このセクションでは、プール グループ共有の構成手順について説明します。

プールまたはプール グループの操作についてはこれまでと同じですが、プール グループ共有の操作については次のように変わりました。

  • 仮想サービスの構成時に、プール グループの選択肢が増えています。

  • 統計情報のクエリを実行するときに、プール関連の情報を抽出する方法が増えました。

プール グループを既存の仮想サービスに割り当てるには、次の手順を実行します。

手順

  1. [アプリケーション] > [仮想サービス] の順に移動します。


  2. 適切な仮想サービスの編集アイコンをクリックします。
  3. [仮想サービスの編集:] 画面で [プール グループ] を選択します。


  4. リストから必要なプール グループを選択します。

    次の図に示すように、[仮想サービスの編集:] 画面が表示されます。



    注:

    プール グループを作成するには、[プール グループの作成] をクリックするか、[アプリケーション] > [プール グループ] > [プール グループの作成] の順に移動します。詳細については、プール グループの「構成」セクションを参照してください。

  5. [保存] をクリックします。

結果

これで、選択したプール グループが、適切な仮想サービスに割り当てられました。プール グループの共有では、広範囲の使用可能なプール グループ セットが表示されます。